*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。
シーズン1 第9話「王殺し」 (日本語字幕)
AmazonPrime
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
車の爆破はジェニーの父マーティン・ドルン氏の自作自営だった。ゼミルは市長選の票稼ぎの為ではないかとジェニーを責めた。
だが、「王殺し」と言われる殺し屋が動いてたと分かり、ゼミルは、ジェニーに謝罪する。
実は、数日前にホームレスが殺されており、彼は15年間許可が下りなかったM4採鉱場を測量した測量技師だと分かる。彼が測量したことにより認可され、認可したのは、マーティンだった。
さらに、そのことに関わっていたのが、今殺し屋に狙われているタイロン石油のCEOグライフだった。そして、マーティンはグライフからは賄賂を貰ったようなかたちになっていたのだった。
ゼミル達は、2014年、ドリステンで2軒の家の倒壊が発生し12人の犠牲者が出た事件の遺族が殺し屋を雇ったのではないかと推理する。何故なら、遺族はタイロン社を訴えたが敗訴となっていたからだった。
その後、殺し屋はグライフを射殺したが、パウルに射殺され依頼主は謎のままだった。
マーティンは倒壊事件に関わってしまったことに選挙への出馬を辞めようと、ジェニーと共に選挙事務所へ行く。
そこで女性スタッフのサラが銃口を向けてきた。
間一髪でゼミルとパウルがマーティンとジェニーを助けるが、彼女はあの倒壊事件で、家族を失っていた1人だった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
これこそ字幕で見たかった回。やっと細かい事情が把握出来た。
ジェニーの父親は、意図的ではないけれど加担したことになった。
とはいえ、素直にジェニーちゃんに警護して欲しいと言えばややこしくなかったのに~。本当の理由をいうと捜査されちゃうのは仕方ないことだけども。
それでは、ジェニーに謝っていたゼミルはと言いますと。
初めの段階では誰もがそう推理しますよ。
それに、ビデオを下さいと。(~_~;) 古い人間なんでねえ。勘弁してあげて。(その気持ち、昭和生まれにはあるあるネタじゃないかと)
それに、結婚式の付添人を相棒に頼むって安易じゃない?アンドレアもダナとは。
まあ、再婚だからいっか。
とはいえ、パウル君、大弱りですね。( ̄。 ̄;)