原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第2シリーズ 第5話(Folge13)「Des Attentat(直訳=暗殺)」
(Season2 Episode5 1997年4月8日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとアンドレは、アウトバーンで起こった単独事故の処理に行った。
死亡した運転手の身元は分からなかったが、事故車から望遠鏡付きの銃と何かを印した地図が見つかった。さっそく地図に印された場所へ行くと、眼下にアウトバーンが見えた。
折しもアフリカのモンロビ王国から大統領候補者が来日していると分かった。二人は関係者に死んだ運転手の写真を見せ、彼がその国のテロリストの一員だと判明した。
ゼミルとアンドレはテロからこの大統領候補者を守る事が出来るのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、単純明快。
あらすじ通りテロの暗殺からこの候補者を守るというお話だった。
まあ、こういう場合は、内通者が必ず居る訳だが、それもすんなり分かるのだ。
今回は語学が皆無な自分でも十分楽しめた回だった。
見所は、暗殺の阻止シーンとアンドレVS車だろう。(爆)
車に襲われるアンドレだが、あまり逃げ惑わずきっちり車に向かって行ったのだ!
無謀と思えるがその作戦は有効で、彼は車に勝利していた。
凄すぎだよアンドレ。
そうそう今回のアンドレは二枚目だった。
この候補者の秘書にさり気なく誘われていたから。
ゼミルに「デート?」と言われていたっけ。
そしてそのデートでピアノの弾き語りをするのだ。
彼って意外と良い声で歌うんだよね。
でも、マイウェイだったと思うが、歌詞を「ダダ~」で誤魔化して?いたのにはちょっと笑っちゃったが。
さて、今回のゼミル。
夜中にアンドレから電話をもらい眠気眼に電話を取るのが可愛かった。
うつぶせで寝てたし。(おこちゃま?)
でも今の時期は冬だったはず。なんであんなに薄着で寝ていたのだろう。
ドイツの住宅って暖房が効いているのかな?
そして、その部屋の中だが、
暗くてよく分からなかったが意外と散らかっている様子だった。
独身男性の部屋って感じだった。
女っ気なしといえばわかりやすいかな?(爆)
そうそう、
この呼び出しであの赤いBMWに乗ってくるゼミル。
個人的にはあのBMWかっこよくないんですけど。
時折実際に赤っぽいBMWを見かけるがなんともBMWのイメージにあの色はそぐわない感じがするのは、自分だけだろうか?(笑)
忘れそうでしたが、
ラストにバスを運転してくれるゼミル。
最初に見たときは運転が下手かと思ったが、エンコしていたスクールバスを運転していたと後に見直してやっと分かった。(これこれ)
それにしても候補者が乗る車を囲んでのベンツの車列が無償にかっこよかった。
4台だけなのだが、あ~揃って走るとむっちゃかっこいい!!
もうちょっとそのシーンも見たかった気がするなあ。
そういえば、詳しいファンサイトさんの解説を読んで、
あ~だからかあ~
と気がついた箇所が一つあった。
それは運転手の死体。
実は、もう一度検死の時に登場してくれるのだが、なんとも違和感があり、でもそれが何故かという事にまったく気がつかなかったのだ。
で、それは何かって?
閉じていたものがしっかり開いていたのだ。
よく考えたら怖いよね。
彼はいつ開けたのだろう?
それとも検死の時に無理矢理開けられたのかな?(爆)
掲載日 H20.9.4
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