原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第13話 (Folge191)「Die schwarze Madonna(直訳=黒いマドンナ)」
(Season14 Episode5 2009年4月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト シュテファン・ルドルフ(Mark Riedel)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンは元カノのカトリンに借りていた本を返しに、彼女が居る大学へゼミルと共に立ち寄った。そこで、爆発を目撃した二人は、犯人を発見し追跡するが、逃げられてしまう。被害者はカトリンが助手をしていた教授。そして、盗まれたものは「黒い聖母」に関係する書類だった。
ゼミルとベンは、犯人の一人を突き止め、彼の部屋から廃坑になった鉱山の地図を発見する。
それを頼りに鉱山に向かった二人は、そこで必死に何かを探しているカトリンに遭遇するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はすっごく個人的に嬉しかったのだ。
だって、大好きなゼミルがこれまた大好きなインディになったんだぜ!!(爆)
画像を発見したときから、もしかして宝捜しでもするのか?と思っていたich。
案の定、始まってすぐに山のシーンが。
場所を発見するオチもアドベンチャー作品には定番の展開。
さらに、お宝発見か?のシーンでは、バックミュージックがインディの音楽だった!
もう、最高!!
こういう遊び心が満載だから、このドラマが大好きなのだ。(笑)
事件は単純。この「黒い聖母」を廻っての展開なのだ。
まあ、最初からあの人物はうさんくさいと思っていたんだけどね。
さて、今回のゼミルはと言いますと。
オープニングからベンと一緒に犯人追跡に走ってくれた。
ここ数回、走ったり柵越えしたりするのがベンだけだったので、久しぶりに嬉しかった。
それに、今までと変わらずの身のこなし方。
やっぱゼミルの走り方ってかっこいいよなあ。
惚れ惚れしてしまったのだ。
そうそう、
山でくしゃみしてましたが、もしかして花粉症?ホコリにも弱いらしく、何度もくしゃみをしてたっけ。
ホコリに弱いのは自分も一緒なので、妙な所で「一緒だね」なんて嬉しく思ったのだった。(ゼミル大好き病の重症者なので、久しぶりにご勘弁を・・・)
あのベンに起されるシーンは最高にお茶目だったゼミル。
今までは起す側だったのに、あの慌てぶりは最高だった。
ベンに説明されている時にも眠そうな感じで可愛かったなあ。
そういえば、お宝の謎を意外とあっさり解いていたゼミル。
事件の推理が鋭い男は、お宝も簡単に発見できるのかもな。(爆)
そして、なんたって最後のアクションシーン!!
待ってました!!とばかりのゼミルの体を使ったアクションだった。
ヘリから聖母を抱えて、落下するシーンはむっちゃかっこよかった。
聖母にキスするゼミルも最高に素敵だった。
(~Baby!!って言ってたよね。聞き取れん!)
エンディングに毛布にくるまりながら、聖母に向かってベンとカトリンの関係を話していた様子のゼミル。
毛布にくるまるゼミルがこれまた大好きだったので、嬉しかったのだが、何をこそこそ話していたんだろう?気になるなあ。
エンターテイメント的な感じだった今回のお話。
いつもだとコカインとか現金とかを廻っての話だからそれをお宝に変えただけだから、違和感がないといえばないが、あるといえば大ありなのだ。
突っ込み所も満載だったし。
でも、こんなに楽しい作品が作れるなんてすげ~と思ってしまった。
この視点転換は凄いと脱帽したichだった。
掲載日 H21.4.9
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ベン君もゼミル同様(?)、元カノ&恋多き男という感じに女性関係が次々と浮き彫りになります。(爆)
いい男なので、つきものですね。
>ダイナミックにはなるけれど、重さがある
そうなんですよ。ベン君、大きいから格好よくて見栄えはすっごくいんですが、軽快さが少しかけます。
その点、ゼミルはちっこいのでその軽さが対象的にいいんですよ。
>この楽しさはコブラ11
はい!
ある意味なんでもありです。σ(^◇^;)
高速道路で事故が起ってくれさえすれば・・・。
冒頭からよくわかっていませんでしたが、彼女はベンの元カノだったんですね~
恋多き男なんでしょうかw
ゼミルは本当に身が軽いですね!
やっぱり、ベンくんはガタイがデカい分、ダイナミックにはなるけれど、重さがある。
ゼミルの身軽アクションは小気味よくて気持ちよい♪