原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第2シリーズ 第21話(Folge29)「Faule Äpfel(直訳=腐ったリンゴ)」
(Season2 Episode21 1998年6月4日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
ゲスト カロリーナ・グロートガー(ダニエラ) カール・クランツコブスキー(Schmidtbauer)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
夜のアウトバーン。果物を輸送するトラックの荷台で、麻薬の取引が行われていた。そのまま順調に行くはずだったのだが・・。
ゼミルとアンドレはアウトバーンで暴走する1台の車を発見し、追跡する。その車は事故を起こし、あのトラックも事故に誘発されて横転してしまう。
事故処理を行っていたアンドレとゼミルの目の前に、荷台の果物の中から1体の射殺死体が現れた。ゼミルはその死体を見て動揺する。何故なら、ゼミルの旧友のトーマス・ボルンだったからだ。現在は国境警備隊に所属していたはずの彼。
そして、アウトバーン付近の林の中で同じように2体の射殺死体が発見されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この旧友の妻、ダニエラが登場してくるのだが、最初は“親友の妻”としか見てなかったので、やけにゼミルと仲がいいなあ~と思ったら、詳しいファンサイトさんによると、彼女はゼミルの“元彼女”という事だったようだ。
あ~だからねえ~と納得。(笑)
だって、先日まで、暇さえあればアンドレアとイチャついてたのに今回はあっさりほっときっぱなしだったからさあ~。(爆)
では、早いですが、今回のゼミルはといいますと。
相棒のアンドレもほっといてのダニエラとの捜査。(笑)
気がつくといつも隣には彼女。
本人自身は別に気にしてる様子がないけど、アンドレアは気になる様子。
何度もアンドレに「ゼミルは?」って聞いてたし。
ダニエラには、同情(友情)で一緒にいるようだった、ゼミル。
でも、ダニエラはそう思わなかったようで・・・。
(他の理由もあったんだけどね)
キスをされて断るゼミルがなんともかっこよかったぜ。
「ダニエラ、お願いだ。俺には、愛している人が~」と。
(間違ってたらすみません、そんな感じの事だと思うのだけど)
好きな人だけ一直線って感じの硬派さがさ、ゼミルらしくって好きなんだよね。
それに、あの優しさがいい感じ。傷つけないようにやんわり断ってるのがさ。
でもそれが仇となるんだよね。彼の優しさはいつも利用されてしまうから。
あの表情を見るとこっちまで辛くて切なくなってしまうなあ。
そうだ!久しぶりにアクションを披露してくれたんだ。
バイクに乗ってくれたり、窓から車へジャンプしてくれたり。
かっこよかったんだけど、殆どスタントマンぽかった。(ちょっと残念)
そうそう、
バイクでケガしたゼミルに治療するアンドレアとのシーンがすっごく好きになった。
むっちゃ痛そうにしているゼミル。ワザと痛くしてる?アンドレア。(爆)
ケンカしている感じがそこまで仲がいいんだね~って感じで逆に微笑ましく思えてしまった。
実は、ゼミルの元カノと言うのが、第8シリーズにも登場するのだが、やっぱり彼女からモーションかけられるのだよね。
ゼミルって別れてからいい男だったなあ~と思わせるタイプなのか?
それとも別れ方が上手なのか?
彼を憎んで~という女性関係はまだお目にかかれてないのだけど。(笑)
そうそう。
ダニエラがトーマスの遺品を上げるのだけど手錠のキーホルダーだったのだ。
実はあんな感じではないが、自分も持っているので、「わ~い!一緒だねぇ~」なんて喜んだのは言うまでもありません。(爆)
掲載日 H20.11.20
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