原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第10話 (Folge146)「Im Angesicht des Todes(直訳=死の様相)」
(Season10 Episode10 2006年9月14日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーン沿いのレストランを訪ねたトムとゼミル。そこの従業員の女性が行方不明で探して欲しいというのだ。だが、その時、駐車場に止めていたトムの車が盗まれてしまう。犯人を追って森まで来た二人は車泥棒を逮捕すると同時に、女性の死体も発見してしまうのだった。同僚達の話からいかがわしい出会い系サイトを発見した二人は彼女の相手を探す事に。
一方、報告を受けたエンゲルハート隊長は手口が似ている未解決の連続殺人事件を思い出し、独自に捜査を始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。
ぼっこ(方言です。ちょっと壊れたという意味)のBMWが盗まれる。
あれってトム個人使用車かな?
それを追う二人が乗るバイクが面白かったのだ。
あれってバギーって言うの?映画「イージーライダー」のような乗物。
運転するのがゼミルなのだが、完璧に埋もれている。(爆)
いつもの事ながらメットをかぶると可愛くなるんだよねえ。
実は
このシーンからこのブログの背景を決めたich。
分かってくれてた人ていたのかな?
(マニアックすぎて気づかれてなかったね、きっと)
物語としては分かりやすかった。
久々の猟奇的連続殺人事件。
ここ最近はこの題材がなかったから本当に久々だった。
日本では収録されているが、ドイツでは未収録の第3シリーズ「誘惑の森」の1件もあるので避けていたのかも?
ただ、いつもながら犯人の心理はドイツ語だけだと分からないのだけどね。
遅れたが、これまた久々の隊長主役の回。
という事でお決まりの拉致シーンもある。もうここまでくるとお約束としか思えん。
しかし、学んだのか?隊長は自力で逃げ出していたぞ。(爆)
それでは、ゼミルはといいますと。
オープニングからかっこよくって可愛くって最高だった。
サングラス姿も何回も見せてくれていたし、ラストは、トムと二人でダッシュしてたから、むっちゃかこよかった。
そして、
なんたって変装シーン。
隊長がネットの相手を誘き出す為に囮捜査にでるのだが、待ち合わせのレストランで皆がそれを待ち構えるのだ。
トムは、レストランの従業員。イケメン従業員風でちょっとかっこいい。
ホッテとディーターはお客。これまたスーツ姿で意外と似合っていた。
(設定は高級レストランだったかも?)
そして、我がヒーローゼミル。期待大にしてたら、オチだった。(爆)
ゴミを漁る浮浪者。
そりゃあ一番隊長の側にはいるけれど、なんでカツラかぶってその姿!!
衿に付けているマイクで報告する姿はめっちゃかっこいいのだが、パーマ掛かった長髪姿は初めてだったので新鮮でもあるがおかしくって仕方なかった。
他に見張る方法ってなかったのか!目立つような目立たないような?
その姿で犯人に銃口を向けてもねえ~、迫力なし。(^◇^;)
あ、思い出した。
ハルトムート君もキュートだったんだ。
ネット関係で解説したのに、二人がそっけなく出て行ってしまい、ありがとうって言って欲しいみたいな独り言が可愛かったのだ。
意外とそっけなくされる彼。
頑張れハルトムート!
ichは応援しているぞ!!(爆)
いきなり盗まれる→お約束でオシャカ
は月並みとはいえ笑えます。
追跡でトライク選んだゼミルは遊び過ぎな気が…。
壊されないとコブラ11ではないですから。(爆)
スタッフもろもろ、遊び心がないとつまんないですからね。(^◇^;)