昨日(4月6日)の話です。
気温は、23.2℃/14.2℃と、かなり暖かな一日でした。
話題は、「電気柵」です。
りんご園の近くに広い耕作放棄地(荒地 原野)があり、獣(イノシシ、きつね、たぬき、ハクビシン等)が住んでいます。
特に、イノシシのりんご園に対しての被害が増えています。
周囲のりんご園は電柵を設置済で、ついに我がりんご園が、イノシシに徹底的に荒らされています。
3月11日のりんご園、イノシシに荒らされました。(ミミズほか餌を捜しているようです)
ということで、ついに電気柵を設置しました。
設備一式搬入されました。
周囲約200m、支柱を3~4m間隔で打ち込みます。
さく線を張ります。
電気柵用電源装置を設置します。
装置をオンにし、動作確認OKです。
これで、夜間の被害に対し防除完了です。
おまけ、蕾が開き始めました。例年に比べ10日ほど早くなっています。
こちらは柵の外に出ないようにするためだと思いますので反対の使い方ですね。
しかし害獣には困ったものですね。
ご無沙汰しております。
そうですか、使い方が逆ですね。間違って触ると、静電気ショックのような感じです。イノシシは最初入っても、学習し次回は入らないようです。牧場の電圧は、相手が大きい牛ですから、ちょっと電圧が高いかもしれませんね。でも、牧場だから、電線の長さは、超長いですね。肥料高騰で、酪農家も大変なようです。