久しぶりの宅配でした。御歳暮で立て込んでるため、年末は赤帽が出動というわけです。小包一個いくらではなく、赤帽の時間料金なのでグゥ~です。臨時の助っ人雇いなんですから。
タケフジは一日だけです。終日の宅配は十年もしてません。今では、ポケットコーダー?で総て処理するんですね。当初混乱しました。荷受けから、配達終了、そして不在留め置きの処理の総てが、ピィ・ピィ!の読み取りです。アラフォーならぬアラカンですから機械の操作を習得するまで緊張しっぱなしでした。しかし配達となればなんてこと?なかったです。個数もべらぼーに多いということでもなかったですし・・・
ただ時間指定が3割位ありました。最後は20~21時で、大あくびでの待機でした。それも結局不在で終わりました。マチも時間料金が付きますのでいいようなもんですが、こと細かく時間指定で走る宅配は、時代を反映してますね。
なにもかもシステム化、時間割り指定、電話一本で荷物がどこにあるかまで・・消費者の都合をそこまで実現せないかんのか?と・・・これは宅配会社が、競って他社との差別化・サービスの競争でこうなってしまったようなもんです。このテのサービスの緻密化は、どうも日本人の得意分野みたいだ。その功罪はある。新たな雇用、仕事が発生する一方、それに翻弄される宅配従事者の加重労働となる。
各家庭に「宅配ボックス」があれば、無駄な配達員のグルグル廻りがなくなる。ポスト式でも組み込みタイプでも、量産すれば普及する。物流世界のみならず社会的に相当の省エネになるとカッテに思ってます。