仕事帰りにいつもの公園で散歩。管理棟に七夕の笹飾りあり。短冊多数。時間潰しに見てみる。
幼児とその親のものらしい。
「フィギアスケートのせんしゅになりたい」「名鉄でんしゃのうんてんしゅになりたい」「しょうせつ家になりたい」「にほんいちかねもちになりたい」・・・思わず吹いてしまいました。「学級委員に今年もなりたい」としっかりした文字でかかれていた。きっと優等生か?
夢は続く。「ぶどうがりにいけますように」・・きっと去年にいってとてつもなくよかったんでしょうか。「いいことがたくさんで、わるいことはないように」・・・ ここいらにくると少し胸につまるようになる。
さらに「おとうさんのしごとがうまくいきますように」・・・・この子の父は仕事上何か困難に直面し、両親がそのことでいつも話し合っている姿がうかんでくる。
親の短冊もある。
「良い一生であるように」「妹によいこが生まれますように」「新居がみつかりますように」・・・と具体的な願いもある。
それぞれ皆懸命でいとおしい。短冊の主に思わず応援してしまいました。
七夕の短冊に願いを記すなんぞは永らくやってません。
さて・・・今・・・私はなにを願うか?