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引越しの見積もりに来てくださいとの電話。即伺う。
依頼者は年輩の女性です。階段3Fのワンルームでした。こざっぱりした部屋でした。運ぶものは、冷蔵庫(中)・洗濯機・TV・鏡台・テーブル(小)・椅子2・布団・雑です。赤帽1台での範囲です。冷蔵庫は相棒が要るので、2台の見積もりとする。移動は数キロのところで、エレありです。
2万1千円を提示するとビックリした顔で即「お願いします」でした。帰って間もなくTELあり。実を言うと・・・のハナシは・・・。
TVでコマーシャルする某関西の引越し屋さんでの見積もりは6万1千円でした。女性が「どうしてこんなに違うの?」とTELしたら、即3万を切る見積もりとなったそうです!。その理由かばかげたハナシで、見積もりに行ったものが新人で・・・というものでした。
こんなことあり~?・・・でした。
もっともサービス内容は異なるでしょう。わが社はただ運ぶだけです。ダンボールの新品は実費を頂きます。梱包も完璧ではありません。
しかし、このサービス内容にてOKの顧客もあるのです。大手のように、あれこれ付加価値をつけて運賃をいたづらに高くするのもありでしょうが、その場合、赤帽のように「ただ運ぶだけ」・・という素の運賃も提示すべきです。
どう考えても、6万1千円が3万円を切る見積もりになるのかわからん。それともたまたま見積もりした新人がいい加減だったのでしょうか?