名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

人手ブソク・・・

2018年01月30日 | 私のなりわい・運送のこと

 今日のニュースに、「有効求人倍率1.50倍・・・44年ぶりの高水準」とありました。求人数が求職者を上回ること1・5倍ということです。これは1973年(昭和48年)ぶりということです。

赤帽仕事でも、企業の人不足の結果から招来されてるのでは・・・という仕事内容のものあり。

それは先日の小型医療機器の交換仕事でした。本来ならばその機器会社の担当者がするべき仕事?と思われるんですが、「人手不足」なのか、そんな仕事が来た。

 それはマニュアル書付でした。手順をまず習得せなならん。写真付の説明書が荷に入ってました。よく読んでから依頼主にTEL。それにてさらに説明を受ける。質問あればする・・・その後にやっと医院への納品と交換をし、返品はヤマトにて送るという流れです。やってみればなんてことなし・・・ですが、緊張はします。

近来この手の赤帽仕事が増えました。事前に講習を受けたり、産廃のライセンスを取らなけりゃならん仕事だったり・・・

一昔の赤帽は、ひたすら「モノ」だけを運び届けることでした。誤配・遅延と荷の毀損さえなければOKでした。しかし、昨今企業の人手不足にて、荷主さんの「にわか」社員になるわけです。

物流に「付加価値」をつける・・・といえばカッコいいんですが・・・結果こちらの運賃に反映されればよき仕事なんですが・・・・さて・・・