最初、子供が遊ぶ遊具がそなえてあったり、
また、ややみすぼらしいお寺だったので、
レンタルサイクルで通りすぎてしまった。
出会った村の人に聞いて場所がわかった。
小さい管理事務所のほうに、人はいないようなので、
建物に書かれている電話番号に電話した。
どうやら、住職さんはいないようで、村の人が
寺を管理しているようだ。
一般的な拝観のシステムとはかなり違っている。
しばらくすると、自転車でおばさんがやってきた。
拝観料300円を支払った。
観音堂の錠前があけられ、ご開帳。
そこには薬師如来(?)らしき仏と、並んで
十一面観音そして、両脇には十二神将の2体。
けっこう黒いすすでおおわれていた。
左が馬(?)のように見えたが、
右はおばさんにたずねてもよくわからなかった。
案内のテープが流れ説明を聞いた。
薬師如来の手の印は、阿弥陀如来のような形状に
なっているので、ほんとうに薬師なのかと
疑ってしまうが、手首から先は、江戸時代に
付け替えられたということらしい。
想像するに、元は薬師如来らしく、薬壺(やっこ)を
もっていたのかもしれない。
湖北のあたりは、昔、古戦場だったらしい。
村の人たちは、戦火を避けるため、仏像を土の中に埋めて
守ってきたという。
※滋賀湖北の見仏は、ブログ投稿日時を、
実際の旅の時間にあわせて調整しています。
また、ややみすぼらしいお寺だったので、
レンタルサイクルで通りすぎてしまった。
出会った村の人に聞いて場所がわかった。
小さい管理事務所のほうに、人はいないようなので、
建物に書かれている電話番号に電話した。
どうやら、住職さんはいないようで、村の人が
寺を管理しているようだ。
一般的な拝観のシステムとはかなり違っている。
しばらくすると、自転車でおばさんがやってきた。
拝観料300円を支払った。
観音堂の錠前があけられ、ご開帳。
そこには薬師如来(?)らしき仏と、並んで
十一面観音そして、両脇には十二神将の2体。
けっこう黒いすすでおおわれていた。
左が馬(?)のように見えたが、
右はおばさんにたずねてもよくわからなかった。
案内のテープが流れ説明を聞いた。
薬師如来の手の印は、阿弥陀如来のような形状に
なっているので、ほんとうに薬師なのかと
疑ってしまうが、手首から先は、江戸時代に
付け替えられたということらしい。
想像するに、元は薬師如来らしく、薬壺(やっこ)を
もっていたのかもしれない。
湖北のあたりは、昔、古戦場だったらしい。
村の人たちは、戦火を避けるため、仏像を土の中に埋めて
守ってきたという。
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