こちらも村の地域が管理するお寺。住職はいない。
受付の建物に当番制と書いてあって、
担当者の名前が書いてあった。
先ほどの2つもそうだが、電話で連絡をとる必要がある。
公衆電話なんてないから、
携帯電話を持っていることは必須だ。
電話をすると、ジャケットをきた初老のおじさんがやってきた。
扉をあけると、千手観音と、聖観音菩薩。
いずれも手首から先がない。痛々しい姿。
最初は、手がとれているし、見なくてもと思っていたが
見ることができてよかった。
たいてい、手先がないと、後から手をつけようかと
思ったりするが、そのままの状態。
逆に不完全なところが、その存在価値を
高めることもあるかもしれない。
今回もテープによる解説があった。
今回は、直接、割と細かく、
この仏像に関しての話を聞かせてもらった。
このあたりは、古戦場となっていて、村の人が
戦火を避けるため、この仏像に関しても川の中に
しずめたりして、仏像を守ったという。
そのときに仏像の下にしいた敷石というのもあった。
こちらの仏像の別名は、コロリ観音。
年を取って老いたとき、何の苦しみもなく
コロリと極楽往生できるというところからの別名。
受付の建物に当番制と書いてあって、
担当者の名前が書いてあった。
先ほどの2つもそうだが、電話で連絡をとる必要がある。
公衆電話なんてないから、
携帯電話を持っていることは必須だ。
電話をすると、ジャケットをきた初老のおじさんがやってきた。
扉をあけると、千手観音と、聖観音菩薩。
いずれも手首から先がない。痛々しい姿。
最初は、手がとれているし、見なくてもと思っていたが
見ることができてよかった。
たいてい、手先がないと、後から手をつけようかと
思ったりするが、そのままの状態。
逆に不完全なところが、その存在価値を
高めることもあるかもしれない。
今回もテープによる解説があった。
今回は、直接、割と細かく、
この仏像に関しての話を聞かせてもらった。
このあたりは、古戦場となっていて、村の人が
戦火を避けるため、この仏像に関しても川の中に
しずめたりして、仏像を守ったという。
そのときに仏像の下にしいた敷石というのもあった。
こちらの仏像の別名は、コロリ観音。
年を取って老いたとき、何の苦しみもなく
コロリと極楽往生できるというところからの別名。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます