「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

5年ぶりの鎌倉、鎌倉国宝館

2013-03-02 13:30:04 | 見仏(神奈川)
13:30頃、到着。

国宝館といいながら、仏像については、国宝がいない。
まとまって仏がみれるという点では、
400円の入場料は、まあ妥当か。

前に来たときの印象と少し変わってくるもんだと思う。
十二神将は、自分の記憶では12体いなかったと思う。
今回は12体。ちょっと気になったのは、
肌質が塗料で茶色っぽくなっていて、
補修でそうなったのかと思ってしまった。
少し、古い感が薄れている。
もともとは、あざやかな極彩色で、それが、徐々に
老朽化してきて、いい感じの古さになるという
パターンなのだが・・・。
ちょっと辛口になってしまったが、こちらの十二神将は、
鎌倉・江戸時代作で、目が玉眼で、
「怖さ」が引き立っている。
中には、青色の玉眼。なぜ青の玉眼なのだろう。
西洋人のよう。
また、中には、これは黒人のスポーツ系宣教師?
と思わせる風貌の神将もいた。
こちらでは、十二神将が目玉だと思うし、
四方に三体づつ並べられている。
なごり惜しい気持ちでその周りを合計4回ほどは回った。

十二神将以外には、円応寺からの提供されている閻魔大王を
補佐する王、罪状を読み上げる具生神像。
その他いろんなお寺から提供されている仏などがいた。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5年ぶりの鎌倉、宝戒寺 | トップ | 5年ぶりの鎌倉、長谷寺   »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

見仏(神奈川)」カテゴリの最新記事