今日もwalking exerciseの途中の出来事を載せます。
ほっそりとした犬と散歩している若い女性とすれ違いました。
その女性が会釈してくださったので、何かしゃべらなければとあせった私は犬を見ながら言いました。
「まあ ほっそい体。 羨ましい~~~」
若い女性は曖昧に笑って立ち去りました。

一軒家の門の脇に石の台があり、80代と思われる老婦人が腰かけていました。
通り過ぎようとしたら、その人が「今から~
」と話しかけてきました。
見ず知らずの人なのに「今から」とは、誰かと間違えられているのだろうと思いましたが、
「散歩の途中なのよ」と答えました。
その人が「あ~ 散歩なの~」と言ったので、私も「何をしているの
」と聞いてみました。
答えは「デイサービスの車を待っているのよ。 でもなかなか来ないし、ぜんぜん来ないこともあるのよ~」でした。
私は「デイサービスの車が約束を反故にするなんてことがあるだろうか」と考え、
もしかしたら、目の前の女性は認知症かもしれないと思いました。
その女性は重そうな布袋を足元に引き寄せ、「この荷物を持って行かなきゃならないのに」と言いました。
私は困ってしまいましたが、あたりに人はいないし、自分の家の前に座っているのだろうから
行方不明になることはないだろうと勝手に決め込み、その場を立ち去ることにしました。
「陽射しが強いから気をつけてね」と言い残して。
今もって真実がわからない出会いでした。
ほっそりとした犬と散歩している若い女性とすれ違いました。
その女性が会釈してくださったので、何かしゃべらなければとあせった私は犬を見ながら言いました。
「まあ ほっそい体。 羨ましい~~~」
若い女性は曖昧に笑って立ち去りました。

一軒家の門の脇に石の台があり、80代と思われる老婦人が腰かけていました。
通り過ぎようとしたら、その人が「今から~

見ず知らずの人なのに「今から」とは、誰かと間違えられているのだろうと思いましたが、
「散歩の途中なのよ」と答えました。
その人が「あ~ 散歩なの~」と言ったので、私も「何をしているの

答えは「デイサービスの車を待っているのよ。 でもなかなか来ないし、ぜんぜん来ないこともあるのよ~」でした。
私は「デイサービスの車が約束を反故にするなんてことがあるだろうか」と考え、
もしかしたら、目の前の女性は認知症かもしれないと思いました。
その女性は重そうな布袋を足元に引き寄せ、「この荷物を持って行かなきゃならないのに」と言いました。
私は困ってしまいましたが、あたりに人はいないし、自分の家の前に座っているのだろうから
行方不明になることはないだろうと勝手に決め込み、その場を立ち去ることにしました。
「陽射しが強いから気をつけてね」と言い残して。
今もって真実がわからない出会いでした。