百目柿

先日の飲み会で一緒だった男性が「干し柿を作った」と言ったのを聞いて、“いえびと”が「家は去年は百目柿を買って作った」と言ったところ、
「百目柿なら秩父の友達の家にたくさん生っているから、近々もいできてあげる」とおっしゃり、飲み会の数日前に届けてくださいました。


“いえびと”が「このところ忙しくてなかなか柿をむく時間が無い」と言ったのを聞いて、
宴席のみんなが「奥さんはむかないのか」と騒いでいるのが、私の席まで聞こえてきました。
だから言ってやりました。
「私がむくと、魔力がかかって腐るのよ」

みんなが笑いながら納得したのが納得いかないわたしです。（笑）
縦長の柿が百目柿です。
昔の単位で百匁（ひゃくもんめ）、今の言い方だと約３７５グラムもあるずっしりと大きな渋柿です。


これは晴天だった昨日の画像。
全部“いえびと”が一人でむいて、一人でベランダにぶら下げました。
ところが今日、早速の雨・・・・・
腐らずに出来上がるのかなあ・・・・・