蝶

暖かな秋の日が続いていますが、平地の紅葉はだんだんに進んでいます。


公園の花はまだまだ綺麗に咲き続けているし、蝶も元気に飛んでいました。
左の大きな蝶はオスのツマグロヒョウモン（褄黒豹紋）で、右上の小さな蝶はベニシジミ（紅小灰蝶）です。


ふと気付くと、小さなベニシジミが大きなツマグロヒョウモンの上に乗っていました。
これぞマウント(笑)


二匹のベニシジミが写っていますが、右の濃い赤がオスで左上の薄いオレンジ色がメスです。

大國魂神社 ３

この日は秋日和でした。
１０時から御祈祷があるようで、巫女さんも忙しそうです。


拝殿の階段下に二足の草履。
若い巫女さんのお履物と思えば草履さえも可愛く思えます。
いや、神主さんかもしれない・・・(笑)


ねずみの絵馬の前で七五三の記念写真が撮れるようです。


社務所の前にも赤い和傘と菊の鉢が置かれていて、記念写真が撮れるようになっていました。


ペコちゃんの隣も楽しそうですね


七五三の５歳の男の子を見ました。


来年の干支の絵馬が飾られていて「写真を撮って年賀状にお使いください」と書かれた案内が貼ってありました。


このところコロナの感染者が増え始めています。
来年の初詣はどうなるのでしょう。
下の写真は２０１３年元旦の大國魂神社ですが、境内の隅から隅まで人が溢れている状態でした。
いくらマスクをしていても、こんな状況になるのは恐い気がします。

大國魂神社 ２

長いケヤキ並木を抜けて、ようやく大國魂神社の大鳥居に到着しました。


でもここから拝殿までがまた結構長いんです。


ようやく到着しました。
１１月の行事は七五三と酉の市ですね。


手水舎の水は流れているのですが、コロナ対策で柄杓は置かれていません。


拝殿にお参りしました。


境内にはいろいろな神様が祀られているので、それぞれの神様にお参りしました。
宮之咩（みやのめ）神社です。


拝殿の裏側もぐるっとお参りします。
手前が御神馬舎、奥が東照宮です。
東照宮にお参りしているご夫婦がいらっしゃいましたが、ずいぶん長いことお二人で手を合わせていらっしゃいました。
神様全部にお参りしようなんて考えの私とは違い、この神様に限定して願いごとをされているようでした。


御神木の大銀杏です。


巽神社ですが、ここにもお祈りに長い時間をかけている男性がいらっしゃいました。
ランニング姿だったので、きっと毎日お参りされているのだろうと思いました。


松尾神社は醸造の守護神だそうです。


奉納された東京の地酒の数々。
地元のサントリー武蔵野ビール工場からもたくさんのビールが奉納されています。


水神社です。

大國魂神社 １

府中市にある大國魂（おおくにたま）神社に行きました。


府中市の歴史は古墳が保存されているほど古く、ずっと武蔵野国の中心であり、鎌倉街道が通っていたので市内には源義家や新田義貞の像があります。
甲州街道の宿場でもあり、江戸時代もたいそう栄えたようです。


警察署や消防署がある甲州街道から大國魂神社まで歩きました。


そのすべてがケヤキ並木です。


『天然記念物大國魂神社欅並木』と彫られた石柱があります。


こちらはもっと古い石柱のようで『天然記念物馬場大門欅並木』と彫られています。


１１月１１日から１２月２５日までケヤキ並木がライトアップされるそうです。


ライトアップの準備は万端。


クリスマスの飾りと古い石塔が混在する街。


八幡太郎源義家の像があり「ケヤキ並木は源頼義・義家親子が大國魂神社に苗木を寄進したことに始まる」と書かれています。


とっても古そうな石碑もありました。


次回は大國魂神社の境内を掲載する予定です。

マルバアメリカアサガオ

玉川上水の土手にムラサキシキブ（紫式部）の木があり、小さな紫色の実が出来ています。


黄葉した葉が秋の陽を受けて輝いています。


黄色いツワブキ（石蕗）の花が咲いていました。


木陰で休んでいるのはメスのジョウビタキのようです。


メジロ（目白）もいました。


遊歩道のフェンスに絡まったアサガオに小さな花が咲いているのですが、これは帰化植物のマルバアメリカアサガオだということがわかりました。
ほかの方のブログを見ていたら、アメリカアサガオという名で掲載されていました。
写真のアサガオは葉っぱに切れ込みがないので、マルバアメリカアサガオと言うようです。