高円寺

１月１２日の読売新聞に『高円寺純情商店街』の記事が載っていました。


去年１２月の初めに私も『高円寺純情商店街』に行ったのですが、ブログには載せていませんでした。
子どもの頃、高円寺に住んでいた伯父の家を訪問した時の駅前の記憶がどのあたりだったのか確かめたかったのです。
でも状況はまったく変わってしまっているようで、思い出の路地にはたどり着けませんでした。
新聞の記事では３０年前とすっかり変わってしまったと書いてあるのですが、私が探しているのは６０年以上前の高円寺ですから、仙人みたいな話ですよね。


私の思い出の道はとても狭く、小さなセルロイドのキューピー人形を店先に並べているお店がありました。
そんなお店が今残っているとは露ほども思ってはいないのですが、路地の場所くらいはわかるかなと思ったのです。
でもお手上げ状態でした。

「こんなに広い道ではなかった・・・」と思いながら撮った画像です。


駅の周りをさまよい歩いて「これくらいの狭さだったかな」と撮った１枚です。


誰かに「ここではありませんか」と連れて行って貰いたいくらいの気持ちです。（笑）

宵月

昨日美容院に行ったらとても混んでいました。
私は暮れは混むと思って新年にしたのですが、同じような考えの人が大勢いるのだと判明しました。（笑）
ここからの画像は昨日の朝撮ったのですが、忙しくて更新できず今日になってしまいました。

日の出は午前６時５０分、東にも西にも雲があり薄い朝焼けになっていました。
右上に月を入れたのですが見えるかなあ


月はこれから痩せていく宵月です。


富士山が朝陽を受けて赤く見えたのですが、遠過ぎてどこに富士山があるかわからないですよね。


これも拡大してみました。
電線だらけですみません。

うまく撮れなかった

林の中で小鳥の混群に出会いました。
これはメジロ（目白）


エナガはせわしなく飛び回るのでうまく撮れたことがありません。


目が写っていない・・・


これも目が写っていない・・・


やっと目は写っていたけど・・・体がボケている。


アオゲラもいましたが、これも目が写っていない・・・


目は写っているけど・・・体がボケている。

二十歳を祝う

冬らしい佇まいの木を見ました。


一つだけ残った真っ赤な実は鳥の御馳走なのでしょう。


昨日街に買い物に出かけたら、正装の若い人たちが大勢歩いていました。
二十歳の会が開かれていたのですね。
回転寿司屋の前で、６人くらいのスーツ姿の男性が談笑していたので、式が終わった後なのかもしれないと思いました。
そこに政党の宣伝カーが「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と大きな音で通りかかりました。
宣伝カーの車内の女性は、二十歳の男性たちに気付くと「二十歳の皆様、おめでとうございます」と切り替えました。
私が若い男性たちの方を見たら、横目で片手を上げて宣伝カーに「ありがとう」を表現しています。
すると宣伝カーからの女性の声は「かっこい～～～」になりました。
男性たちは「かっこいいだって」と言いながら、みんな照れくさそうです。
その姿が微笑ましく、私は歩きながら笑ってしまいました。

あけの

三が日にあけのという名のワインを飲みました。
明野には高校時代の友人のお母さまの実家があり、当時空き家になっていたので、夏休みに友人たちと何日も宿泊しました。
武家屋敷のような立派な家で、高い塀がぐるりと巡り、お墓も敷地の中にありました。
戸棚を開けると一升瓶の葡萄酒が寝ていました。


当時の住所は山梨県北巨摩郡明野村字小笠原でしたが、今は北杜市明野町になっているようです。
東に茅ヶ岳、西に南アルプス、南に富士山、北には八ヶ岳が見える素晴らしい風景に驚いた記憶が残っています。
また日照時間が日本一ということで有名な場所でもあります。

近くを流れる川で遊んだり・・・


ボンネットバスに乗って清里方面に遊びに行ったりしました。


昔の甲府駅の写真です。