南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 1ヶ月ほど遅くなったが、妻の誕生日祝いに今日は外食することにした。

 たまには肉料理もいいかなと思い、ずっと気になっていた熊本市の流通団地にある『レッフェル』というレストランに行ってみた。
 店内は木材をふんだんに使用した、木こり小屋風(といってもとても広い)の落ち着いた雰囲気。平日で雨にも拘らず、結構お客さんも入っている。

 ここは肉屋さん直営レストランということもあり、意外とリーズナブルなメニューが多いように思われた。ハンバーグならば1,000円そこそこから。ステーキはグラム数にもよるが2,000円~3,000円程度。
 しかも全品にサラダバーが無料でがついてくるらしい(サラダだけでなく、ライス、パン、カレー、デザートなども含む)。
 他にもピザやパスタのメニューもあるようだ。また、ドリンクバーは追加で200円とのこと(ソフトドリンクやお茶に加えて、阿蘇ジャージー牧場牛乳などが飲める)。

 今回、この店は初めてだし、誕生祝いということもあるので、サーロインステーキ(1,880円)と黒毛和牛ヒレステーキ(2,280円)にしてみた。どちらもガーリックソースで。ドリンクバーもつけてみた。

 サラダバーの料理だけでもお腹が膨れてきそうなボリューム。あんまり食べ過ぎるとメインディッシュが入らなくなる…?
 そんなこんなしていたら、ようやくステーキが運ばれてきた。
 う~ん、肉はとても柔らかく、食べやすい大きさに切ってあり、どちらもとても美味しい。さすがは肉屋さん直営。とても満足だ。


 ところで、レストランや居酒屋に行くと、いつも気になるのが分煙されているかどうか。
 ここレッフェルは、同じ空間ではあるものの禁煙席・喫煙席が分かれているので、煙草の被害はあまり感じられなかった。この辺はお気に入りに入れていいと思う。
 でも、彼ら。食事しながら煙草なんか吸ってさ、料理と料理人に対して失礼だろう。それに、本当の料理の味が分からないんだろうな。かわいそうな人たちだな。

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 昨日、用事で北九州市に行ってきた。
 高速から都市高速に入り、黒崎ICで降り、八幡西区の折尾を目指してしばらく行ったときに、左手に『手づくりハンバーググリルふそう』という看板が見えた。
 妻と「帰りにここで食べよっか」と意見が合ったので、帰りに寄ることにした。


 用事が終わり、すっかり日も落ちた19時前頃、予定通りお店に到着。
 ハンバーグに特化したレストランといったところかな。店内は綺麗な造りでいい雰囲気だ。分煙もしっかりしていて◎。

 メニューによると、肉や野菜はもちろん、パン、お米にいたるまで、原材料にこだわっているらしい。
 狂牛病(BSE)の発生以来、妻はアメリカ産の牛肉を一切食べないのだが、こういうこだわりのお店だと、そこを気にしないでいいからありがたい。

 妻は一番人気だと思われる「デミクラスハンバーグ」を、私は「ハンバーグとチキン」のセットを注文。

 しばらくして、料理が運ばれてくる。美味しそうな匂いがテーブルに充満する。

 飛びぬけて美味しいという訳ではないが、これは間違いない味だ。
 ハンバーグをナイフで切ったときに出てくる肉汁が、また食欲をそそる。


 うん、美味しかった。
 お皿を下げに来たウェイトレスさんが「こんなに綺麗に食べてくださって、ありがとうございます!」と言ってくれました。
 親からのしつけ(?)もあり、食べ物を残すということをほとんどしたことがない私にとっては、嬉しい言葉です。


 『ふそう』には他に、『天ぷらふそう』『お好み焼きふそう』という姉妹店があるらしい。北九州に来る機会があったら、そちらにも寄ってみよう。
 あ、もちろん『ハンバーグふそう』にも、ね!

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 先日(11/8)、熊本市近見の国道57号線(東バイパス)沿いにオープンしたばかりの『くら寿司』に行ってみた。
 ここは、寿司ネタやシャリはもちろん、醤油やガリまでも「無添加」に徹底的にこだわっているらしい。
 いかにも最近の健康ブームに乗って、女性が飛びつきそうなところだ…。きっとそっち狙いなんだろうけど。

 この店の特徴は、皿をその都度、ダストシュートみたいな投入口に返却できるということだ。これならば、客が「おあいそ」をするまで皿を使えないという状態を解消できるので、ナイスなアイデアかも知れない。
 しかも5枚返却する度にゲームをすることができるらしい。ストラップとかが当たるらしいのだが…(3回挑戦して3回ともハズレだった…)。

 入店したのが日曜の16時過ぎ頃だったので、まだそれほど客は多くなかったが、17時に近づいてくるとどんどん席が埋まってきた。
 やはり一皿105円ならば、みんなも行きたくなる訳だ。


 熊本市には最近どんどん回転寿司チェーンがオープンしたりリニューアルしたりしている。各店にとっては死活問題かも知れないが、消費者にとっては選択肢が広がってとてもありがたい。
 あとは潰し合いにならないよう祈りたい…。

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のち

 私は食べ物に好き嫌いはないのだが、もしこれから一生ひとつのものしか食べたらいけないとしたら「お寿司」を挙げるかも知れない。

 今日は、今年の夏(9/1)に熊本市本山にオープンした回転寿司チェーン店『スシロー』に行ってきた。
 ここはサイドメニューを除けば一皿105円均一なので、他の回転寿司チェーン店に比べれば格安だし、味も値段を考えれば十分においしく、お腹一杯になるまで食べても1人1,000円程度で済むため、お得だと思う。
 食べ盛りのお子さんがいる家族とかにはお勧めではないだろうか。


 最近はここ『スシロー』をはじめ、『すし市場』や『おどり寿司』など、熊本ではちょっとした回転寿司ブームかも知れない。
 どこのお店も値段もリーズナブルだ。タッチパネルで食べたいネタを選べるので新鮮なお寿司を食べることができるし、いちいち店員さんを呼び止めて注文する煩わしさもない。注文したお寿司を「新幹線レーン」で運んでくるなど、面白い演出もある。


 以前、鹿児島に住んでいた頃は回転寿司といえば『寿司まどか』であった。値段は一皿100円~500円と熊本と比べるとそう安くはないものの、味はそれなりに美味しかった。
 熊本に引っ越してきてから、熊本には一皿100円程度の回転寿司チェーン店が多いのに気づき、お寿司好きな私は喜び勇んで食べに行った。しかし、正直、不味くて、ネタも新鮮ではなく、二皿だけ食べてすぐに店を出た。それ以来「熊本では回転寿司屋には二度と行きまい」思っていた。
 その後、『さかな市場』や『おたる港』などといった、ちょっと上等な回転寿司屋があることが分かり、そこには行くことがあっても、値段が張るためになかなか行くことができなかった。
 だから、最近の流れはちょっと嬉しいところである。

 でも、家で手巻き寿司を作って食べるのが一番安上がりなんだけどね。

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 今日は上益城郡嘉島町にある『サントリー九州熊本工場』へ工場見学に行ってきた。
 工場見学の醍醐味は試飲ができることである。普段、会社の飲み会でもない限りほとんどお酒は飲まない私だが、やはり出来立てのビールの味は格別である。
 日曜日には、通常の工場見学とは別に「ザ・プレミアム・モルツ講座」というのがあるらしい。妻がどうしても行きたいらしく、昨日インターネットで予約をしたのだ。

 実は私、ここの工場がオープン(平成15年夏頃?)して以来、工場見学は今回で4回目だ(笑)。
 「ザ・プレミアム・モルツ講座」は本当は1人1回限りなのだそうだが、実は過去に会社の研修(?)で行ったことがあったりする…(汗)。

 工場のある嘉島町は熊本市内から30分程度の距離の山の中にあり、当然ながら足(=自動車)がないと行くことはできない。しかし、試飲が目的(?)なのに、誰も車なんかで行きたいはずがない…。
 しかし、ここはさすがサントリー。無料シャトルバスを運行しているのだ。
 以前は「交通センター発着」だったのだが、いつからか「新水前寺駅前発着」となったようだ。まあ、中心市街地の慢性的渋滞を避けるためにはこっちの方がいいのかも知れない。
 バス停に着くと、結構な人数がバスを待っていた。20人弱はいるんじゃないかな。みんなビール好きなんだね(笑)。


 工場に到着して待つこと約半時。いよいよ見学の時間となった。
 先発隊の見学グループを脇目に特別室へと通される。まあ、特別室といってもミーティングルームくらいの広さの部屋だ。
 ここにはスクリーンなども設置してあり、ザ・プレミアム・モルツの開発秘話、製法や材料へのこだわりなどについて詳しく説明がなされた。
 次は実際に工場見学へ。残念ながら日曜日は工場は清掃や点検などで稼動していないらしく、缶や箱が流れていく様子は見ることができなかった。


 そして特別室に戻り、いよいよお待ちかねの試飲の時間。
 出来立ての「ザ・プレミアム・モルツ」が注がれる。くぅ…、ぷはぁ…。やっぱりおいしい。

 そして、九州では(今年度は)明日から発売予定の「ザ・プレミアム・モルツ黒」の先行試飲も体験。
 うーん、こっちもおいしい。黒ビール独特の苦味が心地よい。

 おつまみも通常は見かけないようなもの(ドライフルーツやビスケット)などもおいてあり、初め見たときは正直「…?」な感じだったが、実際、ビールと一緒に食べてみると何ともおいしくいただけた。この辺もサントリーのこだわりだろうか。
 たまたま隣に座った、最近関西から転勤してきたというご夫婦とも会話が弾む。


 そんなこんなで、講座の時間も終了。
 結局3杯も飲んでかなり上機嫌になったんで、工場に併設されているレストラン『ビールの森』にも行ってみる(おつまみ特別割引券を貰ったんで)。
 このお店で作っているという「火の国地ビール阿蘇」も飲んでみる。お腹が空いたので、オムライスなども注文。
 先ほどのご夫婦ともたまたま合流。ここでも話が進む。でも、関西から熊本に引っ越してきたのでは、田舎すぎて面白くないんじゃないだろうか…。
 もっと話をしたかったが、帰りのバスの時間が迫ってきたので、仕方なくお別れする。


 かなり酔ってしまったが、楽しい一日だった。


【写真1】ザ・プレミアム・モルツ黒

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 9月も後半に入ったが、熊本もまだまだ暑い日が続いている。こんな時は無性にかき氷が食べたくなったりするものだ。
 熊本市の鶴屋百貨店で8月に開催された特別催事「くまもとの観光と特産品まつり」で、『白玉屋新三郎』というお店がかき氷を出店していた。かき氷にしては値段は少々張ったが、きな粉と黒蜜が絶妙で、これがまたとてもおいしかった。
 ふと、その味を思い出して、また食べたくなったので、今回、その『白玉屋新三郎』本店へ行ってみることにした。

 本店の場所は八代郡氷川町。熊本の人には竜北町と言った方がピンと来るかも知れない(2005年に竜北町と宮原町が合併して氷川町となった)。
 知人の話によれば、『白玉屋新三郎』は県内ではかなり有名なお店で、熊本市から30分以上掛けてわざわざ食べに行く人も多いという。なるほど。
 (カーナビなど持っていないので)道路地図で予め場所の予習をしていたのだが、少し町外れの細い道に面していたため、ちょっと道に迷ってしまった。また、住所は確かに氷川町だが、宇城市小川町とは川向い(砂川という二級河川)、わずか10数メートルしか離れていない、つまり町境にあり、これまた迷う原因だった。

 なるほど、川のほとりに佇む店構えは、いかにも老舗の感じを漂わせている。
 『白玉屋新三郎』は江戸時代初期、ちょうど天草四郎の乱があった頃に創業(当時の屋号は『吉野家』)。創業者は、乱の鎮圧のために遠く遠州(今の静岡県西部)から派遣された牛嶋某というお武家様らしい。しかし、武力で民衆を圧迫するやり方に嫌気が指し、武士を辞め、米処であったここ肥後国吉野郷で白玉を作り商売を始めたのがきっかけだという。
 以来約360年、この小さな町でずっと白玉専門店として営んできたのだという。なかなかすごい歴史だ。

 このお店に、このような歴史やいわれがあるのを全く知らず、単においしい「かき氷屋」さんだと思っていた私に、ここで食事する権利はないかも知れないが、きっかけというか切り込み口が違っていても、いいお店を知ることができたのはとても嬉しかった。


 鶴屋百貨店では、「南風」(きな粉と黒蜜のかき氷)しか食べなかったので、今回は「緑風」(抹茶味のかき氷)も食べてみた。
 どちらもおいしいが、自分の好み的には「南風」だろうか。かき氷のどの部分を食べても、黒蜜の甘い味がし、最後の一匙までとてもおいしくいただける。
 かき氷に白玉3つとお茶がついて882円は、熊本の田舎にしてはちょっと高いかなという気はするかな。
 でも、メインの白玉を使った商品はリーズナブルなメニューも多い。
 お土産というか、自宅用に白玉の商品を数点購入した。帰ってからがまた楽しみだ。


 ちなみに現在は本店の他には福岡市内に2店舗構えているそうだが、来春には熊本城(桜馬場にオープンする観光施設「城彩苑(じょうさいえん)」)にも出店するらしい。楽しみです。
 でも、本店で食べるからおいしいというのもあるんだろうけどね…。



 お店からの帰りに、宇土市にある轟水源(とどろきすいげん)に寄ることにした。熊本市から近い水汲みスポットとして、前々から行きたいと思っていた場所だ、
 この轟水源からは、江戸時代初期、宇土藩(肥後細川藩の支藩)初代当主の細川行孝公が築いた上水道があり、今もなお近隣の市街地を潤しているそうだ。300年以上も前に作られた日本最古の上水道らしい。
 辺りは住宅地だが、水源は木々に囲まれ、ヒンヤリとしており、空気もおいしい。水も冷たくて気持ちいい。
 ジョギングしていたおじさんも喉の渇きを癒していた。ちょっと羨ましい…。
 持参した3本のペットボトルに注ぎ込む。これで数日間はおいしい水が飲めそうだ。


【写真1】『白玉屋新三郎』本店


【写真2】店の横を流れる砂川。川向こう(左手)は宇城市小川町。ひなびた感じの町並みがいい


【写真3】轟水源

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 巷で大人気の「食べるラー油」。
 ずっと気になってはいたのだが、どこのお店に行っても売り切れ。なかなかお目にかかる機会がなかった。
 しかし今回、入荷したという情報を得たので早速買いに行ってみた。
 場所は「ハローグリーンエブリー九品寺店」。

 売っていたのは「辛ッうま!食べるラー油」という商品。
 熊本では知らない人はいない、まるで高級ホテルのような超有名な産婦人科の福田病院。なんとここの料理長が作ったという。

 早速味見をしてみる。
 う、こ、これは…。これはうますぎる…。
 辛すぎない、この程よい感じの絶妙な辛さ。ゴマやフライドガーリックなどいくつもの材料が入っているのに、それぞれが主張し過ぎず、うまく絡み合った味。
 これならばおかずなしで御飯を何杯でも食べられそうだ。


 ネットで調べると、いろいろな会社が食べるラー油を販売しているようだ。
 便乗? まあ、いいか。
 でも、御飯がすごくおいしいんだけど、炭水化物は太るんだよなあ…。

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 私はファーストフードは体に悪いという認識があり、正直あまり好きじゃない。
 したがって、あまり食べに行くことはないが、もしハンバーガーを食べるならばどこに行くかと問われれば、躊躇なく『モスバーガー』と答えるだろう。
 それは、モスバーガーが他のハンバーガーチェーン店に比べて、素材に国産の一流の物を使うというこだわりを持っているところだろうか。店舗の入口の黒板には、本日の野菜の産地と生産者の名前まで記入してある。

 しかし、今日、久々にそのモスバーガーに行ってみて、驚愕の事実に直面した。
 ドリンクが「コカ・コーラ」ではなく「ペプシコーラ」に変わっていたことだ。
 

 “一流”の商品を扱っているはずのモスバーガーが、まさか“二流”のペプシコーラに移行するとは…。


 早速、モスバーガーのサイトのお客様窓口にも意見を書かせていただいた。もちろん苦情だ。

 最近はマクドナルドの攻勢が続き、モスバーガーも苦境に立たされていることは分かる。
 しかし、そこは譲ってはいけないところじゃないだろうか。


 とりあえず、ドリンクがこのままペプシであり続ける限り、私はモスバーガーは遠慮させてもらう。

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 熊本市平成の「サンリブシティくまなん」のすぐ近くに、『BECK』というハンバーグレストランがオープンした。そのチラシが家に入っていたので行ってみることにした。
 ここはこの前までは「天空のうどん」だったところ(このうどん屋さんも1回しか行かなかったなあ)。
 開店して間もないからか、駐車場は車でいっぱい。看板にオープンハンバーグ&サラダバーとのサブ表記がある。肉料理ばっかりだと嫌いな妻も、サラダバーがあればきっと喜んでくれるはず。そんな訳で早速店に入ってみる。

 メインメニューはどうやら「やわらかハンバーグ」と「ごつごつハンバーグ」らしい。そこで自分と妻とそれぞれを注文。その際、店員さんから「ごつごつハンバーグは本当にゴツゴツしてて子どもさんにはあまり評判がよくない…(うんぬんかんぬん)。よろしいですか?」といった内容の発言が。
 意味がよく分からないけど、子どもが好きじゃない味なんだろう(=とても辛かったりするのかな?)と勝手に解釈し、「別にいいですよ」とそのまま注文。サラダバーとパイ包みスープもつくらしい。これで1,500円前後ならまあまあな値段?

 サラダバーには野菜はもちろん、ドリンクやカレー、デザートなどもあり、食べ放題メニューという感じもしなくもない。でもなぜかドリンクバーに水(お冷)とお茶系(紅茶も)がない。これはちょっと不満かな。
 お手拭きのパッケージを見て納得。どうやら「火間土」や「菜園ブッフェ(ピソリーノ)」といった、熊本で人気が高い食べ放題レストランの系列のようだ。
 お客が多いからか、なかなか料理が運ばれて来ず、その間サラダバーメニューを食べていたら結構お腹が…。

 20分ほどして、ようやくハンバーグが運ばれてくる。
 ここで注文時に店員さんがいった言葉の意味がようやく分かる。「ごつごつハンバーグ」は本当にゴツゴツしてて、肉汁のジューシーさとかがほとんどない。歯ごたえがいいというよりは、ちょっと硬すぎる? うーん、確かにこれは正直…、子どもでなくても、これはちょっとハンバーグを食べたという気には…。
 でも「やわらかハンバーグ」は普通においしかった。パイ包みスープもまあまあの味。

 そんな訳で、次にまた行くかは微妙な感じかな。
 あ、いや、これはハンバーグの味がどうの…という問題じゃなく、「食べ放題屋さんには極力行かない(=つい食べ過ぎてしまうから)」というウチの家訓(?)からである。

 リーズナブルなお値段の割にはサラダバーが充実しているので、他の方にはオススメしてもいいレストランだとは思います。お近くのみなさん、是非一度どうぞ。

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のち

 今日はそうめん流しに行った。
 場所は鹿児島市下福元町の慈眼寺跡にある市営の施設。渓流があり、周りを木々に囲まれた、真夏でも涼しい環境である。
 ちなみに揖宿郡開聞町にある町営の「唐船峡(とうせんきょう)」が鹿児島では一番有名かも知れない。

 ところで、「そうめん流し」は「流しそうめん」とは異なるようである。簡単に言えば…
  ●そうめん流し:水を張ったドーナツ状の水槽の中をそうめんが回転し続けるもの
  ●流しそうめん:斜めにした竹の樋をそうめんが水と共に滑り落ちるもの
である。もちろん、一説であるが。
 このそうめん流し、九州では鹿児島以外ではほとんど見られない。

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のち

 今日はサークル時代の友人Kくんと久々に会い、食事に行った。

 Kくんはいま、鹿児島県の南部で橋梁を架ける工事の現場監督の助手をやっている。話によると、明日は下請け業者さんの結婚式だそうで、今日は鹿児島市内に泊まるとのこと。

 そんな訳で、焼肉を食べて明日の式に出席する訳には行かないと(にんにく臭い?)、メニューは「お寿司」に決定。鹿児島市南部の谷山地区にあるとある寿司屋に入店。
 私はいま無職なので(涙)、Kくんがおごってくれるとのこと。それは嬉しいんだけど、つい遠慮して好きなものが食べられない…。お寿司は大好物なんだけど、やっぱり遠慮しながらだと、ちょっとツラい感じが…。でも、贅沢言ってられないよね! それに美味しかった。中トロなんて久し振りだったし。
 世間話とともにサークルの友人達のその後、プロ野球の動向など、彼と喋ってると話が弾み、時が経つのを忘れてしまった。

 その後取り敢えずお寿司屋を出て、ロイヤルホストでデザートを食べる事に。
 うーむ、女の子とのデートならいざ知らず、男同士で向き合ってデザートを食べるというのは、ちょっと…(汗)。
 でも、私、甘いものも大好きだから、これはこれで美味しいからいいか。

 という訳で、久し振りにいい思いをした日だった。



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