南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 今日は世紀の金環日蝕の日だそうで。
 数日前から、テレビではこの話題で持ちきり。日蝕グラスはどこの店でも売り切れ続出だって。

 熊本市は金環日蝕の地帯からは逸れているので、綺麗なわっかを観ることはできない(八代市以南くらいでは観られるらしい)。いわゆる部分日蝕。でも太陽の欠け方がぐりんと動く様子を見ることができるはずだ。
 ちなみに、6時14分に日蝕が始まり、7時24分に最大蝕(蝕分は0.93)、そして8時44分に終了するそうだ。

 しかし、天気予報のとおり、熊本市は朝から曇り。それもとても分厚い雲。時々雨まで降っているよ。
 そんな訳で、全く観ることはできませんでした(笑)。


 でも、日蝕なんて、毎年のように世界のあちこちで見られるのに、何をこんなに騒いでいるんだろう??? ネコも杓子も日蝕観測ですか?(笑)
 まあ、一般市民が天文学に興味を示してくれることはいいことだけど、マスコミもちょっとあおり過ぎでしょう。

 正直、日蝕も月蝕もぜんぜん珍しくないし、思ったほど凄いものでもないのにね(笑)。
 はっきり言って、どっちかと言えばしょぼいですよ(笑)。



【写真1】熊本はこんな天気


【写真2】昔買った日蝕グラス

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )