南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 今日の長嶋氏・松井氏の国民栄誉賞の授与式、テレビ中継を視たのだが、本当によい式だった。
 今まで、こんなに感動する授与式はなかったのではないか!


 とにもかくにも、長嶋終身名誉監督がお元気なうちに授与できてよかった。
 本当、遅すぎだよね。
 国民が待ち望んだ長島さんへの国民栄誉賞。亡くなってからでは遅すぎるもん。


 松井がピッチャー、長嶋さんがバッター、原監督がキャッチャー、安倍首相が審判という、異例の始球式もとてもよかった。
 間違いなく、長嶋監督、打つ気満々だったよね(笑)。
 にしてもこの場面、天下の安倍首相があんなに目立たないなんて…。


 でも、あれだけ饒舌だった長嶋さんが、脳梗塞で倒れ、懸命にリハビリを続けて病気を克服して、マヒの残る中、お礼の挨拶をした場面には、思わず涙が出てきた…。

 また、松井も、先に国民栄誉賞を受けた王さん・衣笠さん、そして長嶋さんを挙げて、「自分は何の功績も残していない」と謙遜した姿にも感動した…。



 このW受賞が発表されて以来、「長嶋さんの受賞は当然にしても、何で松井が?」みたいな声も一部に聞かれたが、最大の功績は、長嶋さんに授与するタイミングをつくったことだよ!
 ありがとう、松井!


 にしても、今日ばかりはアンチ巨人たちも、野球を愛する一ファンとして心を許した日になったのではないだろうか。
 5月5日こどもの日に相手球団が広島東洋カープってところも、憎いよね。なんか完璧なお膳立てだよね!


 本当によかった。感動する授与式でした。


 一部のバカなマスコミは「安倍首相の背番号(96)は、96条改憲を牽制か」とかアホみたいなことを言って、この感動に水を指しているようだ。
 このお祝いの式典を素直に祝えないバカマスゴミって、本当、ゴミだよね。
 本当、腹が立つよ。

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