南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 大相撲で白鵬が『稽古報奨金制度』なるものの復活を求めているらしい。

 「稽古報奨金制度」とは、巡業で稽古を頑張った力士に報奨金を出す制度で、2001年度に廃止されている。
 それを「最近稽古をする力士が少なくなっているから」と、金で発奮させようというのだ。


 でも、これって、小中学生とかがさ「今度、テストでいい点取ったらお小遣いアップしてね」みたいな幼稚な制度ではないか(笑)。
 勉強しない子どもに、親が苦肉の策としてするアレだろう?


 そんなものを、仮にも横綱たる白鵬がいまさら復活を求めるなど、ちょっと恥ずかしくないかな?

 大関・稀勢の里まで「若手は稽古をしない」とか言ってるようだが、人のことを言う暇があったら、自分が練習したらどうでしょう?
 先場所は綱取りがかかっていたのに、11勝4敗って恥ずかしいと思うのは私だけ?


 だいたい、稽古をするしないは自分の意志ではないか?強くなりたければ一生懸命するだろうし、いまの地位や給料に甘んじてサボる力士もそりゃいるだろう。
 それを、金もらわないと練習すらしないような力士はただの太ったオッサンでしょ。
 そんな力士は不要だからさっさと引退してくれ!ま、でも、本人の自由なんだけどね。



 おいおい、それでも国技かよ??
 八百長に薬物。そして今度は「金くれ」かよ。
 ちっとも反省が感じられない…。聞いてるこっちが恥ずかしいよ。

 もう、いい加減、国技って名乗ってほしくないんですけど…。

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