南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 今日の巨人-阪神戦は凄かった!
 内海が3失点のあと、ノーアウト1・3塁のピンチを、満塁にしつつもピシャリと抑えた巨人の2番手・土田の好投も光ったが、やはりあの超ビッグイニングだろう。

 0-3で阪神がリードしていた5回裏の巨人の攻撃。ここまで攻めあぐねていた能見が突如崩れる。
 長野から始まった打席は、長野・亀井・村田の連続安打で1点を返し1-3。続く小林の安打でさらに1点を返し2-3。そして、代打・井端の犠飛で3-3の同点に追いつく。
 続く立岡・片岡の連続安打で5-3とついに逆転。

 たまらず阪神は能見を諦め、2番手として歳内が上がる。

 坂本も安打し6-3。次の阿部は四球を選び、ついに打者一巡。
 再び打順が回ってきた長野も四球。

 阪神は歳内を諦め、3番手・山本が登板。

 しかし山内も巨人打線を止められず、亀井も安打し8-3。村田も安打で10-3。小林は凡退するも、代打で同じ回に2度目の打席が回った井端、立岡と連続で四球。片岡が安打し、12-3。
 坂本が凡退し、やっと攻撃終了。一挙12点!


 何と51分間にもわたる攻撃。今までこんなの見たことないよ…。
 1イニング10安打と12得点はチームタイ記録、1イニング6二塁打はリーグタイ記録らしい。


 怒りを通り越して、呆れ顔になっていたレフトスタンドの阪神ファンの顔が印象的。
 「途中で帰ってしまうんじゃないの」と、敵ながら心配していたのだが、阪神の攻撃になるとちゃんと応援歌を演奏して応援していたのでちょっと安心した。
 ファンって、本当、ありがたいね!


 結局、12-3で巨人の大勝。
 でも巨人って、実はあの5回裏の攻撃でしか点取ってないんだよね。
 ちなみにヒット数は阪神が13本で巨人より1本多かったりする。こんなことってあるんだね。変な試合。


 最後にひと言。
 片岡が流行らせて、村田も続いてるあの“鳥みたいなポーズ”は、見苦しいからやめようね!

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■今日の行動
 仕事
 温泉(湯らっくす)

■今日の買い物
 ドラッグストアモリ
 TSUTAYA AVクラブ

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:ビーフステーキ、鶏刺し、茄子の田楽

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