南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 貴乃花親方引退(退職)…。


 何なんでしょうね。

 でも、近い将来、こんなことになるのではないかと危惧していました。
 心配していました。


 「親方は5つある一門に所属しないといけない。それが嫌なら廃業だ」って、何なのその決まり?
 そんな封建時代の法律、いつできたんですか?

 孤立無援の貴乃花親方を一門に迎えるところなんかある訳ないじゃん!
 事実上の追放処分ですね。

 しかも、「告訴状は事実無根と認めないと一門への加入はさせない」んだそうで。
 貴乃花がそんなこと認める訳ないでしょ。


 仮にも平成の大横綱ですよ。
 いまの理事や役員達なんか、貴乃花と比べたら言葉は悪いけど、月とスッポン。雲と泥。
 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや、だ。

 「今の協会はおかしい、変えていかなければならない」と大志を抱いていた、そんな偉大な人をこんなにさせてしまっていいのでしょうか? そんなに「甘い汁が大事」ですか?
 角界にとって痛手だと思わないんですかね? 思わないんでしょうね。間違いなくファンは激減しますよ。



 まあ、見てたらいいよ。
 いままで、協会の一年寄として、一兵卒として、黙って我慢していたこともあるだろうけど、これからはもっと自由にモノが言えるようになるんだし。
 貴乃花親方の“飼い殺し”に失敗して、相撲協会、本当、考えなしだねえ(笑)。

 悔しい思いを封印して、屈辱を受け入れて、一兵卒から頑張っていたのに…、ね。


 でも、貴乃花部屋の弟子が、そう簡単に移籍で済むだろうか?
 きっと、なんだかんだいろいろ嫌がらせやイジメを受けて、8人みんな結局辞めることになるんじゃない?
 多分そうなるよね。間違いないね。

 そう考えると、貴乃花親方ももうちょっと他のやり方はなかったんだろうか?
 気持ちはわかるけど、自分一人だけの世の中じゃないんだし。




 九重親方(千代の富士)の晩年の処遇といい、今回の貴乃花親方への四面楚歌的イジメといい、昭和と平成の日本人大横綱を蔑ろにして、モンゴル人ばかりを優遇するような日本相撲協会には、本当、愛想が尽きましたわ。

 私がスポーツ庁長官ならば、公益財団法人は即刻取り消しで、国技館も使わせないし、NHK放送もナシにして、“国技”という言葉も永久使用禁止にします。
 何が国技だ。



 はい。
 もう、これで大相撲には一切興味がなくなりました。

 残念ながら、私はもう二度と視ることはないでしょう。
 せいぜいモンゴル人ら主催の八百長星取とそれに歯向かえないゆかいな仲間達で、細々と頑張ってください。

 サヨウナラ~~~~。


 みんなも、もう相撲観に行ったり、八百長&イジメ協会にお金を納めたりしたらダメだよ。



 あ、学生相撲やわんぱく相撲はもちろんOKです!
 これからも応援します!

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:焼き魚(ニシン、サンマ)、手作り焼きビーフン

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