東日本大震災で見つかった遺体が、9年半の時を経て、ご主人の元に戻ったというニュースがあった。
亡くなったのは残念だし、長くかかったけど、愛する家族の元へ帰れたのは本当によかったと思う。
このご主人は、妻だけでなく5人もの家族を失ったらしい…。言葉にもならないです。
同じ時代に同じ日本国に生まれておきながら、ちょっと住む県が違ってただけでこうも違うとは。
でも、東日本大震災を遠くテレビの中の出来事のように思っていた私も、その5年後に熊本地震に遭い「被災者」と呼ばれる日が来た訳で、本当、明日は分からないものです。
ニュース記事はコメントがあふれていた。
その中で、気になったものがあった。
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あの遺体の確認は本当に辛い。
顔馴染みがたくさんいて、『あー、貴方も亡くなったんだ。苦しかったね。』って声かけながら自分の身内を探す毎日だった。
この中でも遺体の損傷が酷いと、自分の親すら見分けることがとても難しい!
安置所で絶対居たはずなのに見つけてあげれない悔しさは半端ない!!
無事帰って来て良かったですね
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この方も、同じように被災し、家族を探す毎日だったんですね。
しかも、遺体は自分の家族じゃなくても知り合いばかりだと…。
何か、コメント見ただけで涙があふれてきちゃう(涙)。
私も被災者だけど、同じような経験をせずに済んだだけでも、よかったと思わないと贅沢だね。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
蔦屋書店熊本三年坂
メロンブックス
アニメイト
鶴屋フーディワン
ハローデイ
■今日の献立
朝:野菜ジュース、バナナ
昼:目玉焼き、焼き鯖、納豆卵焼き
夕:サンドウィッチ、シイタケの肉詰めフライ、チキン南蛮弁当