岩手県一関市で、地元の消防団が住民からご祝儀をもらっていたとして問題になっている。
消防団は「準公務員」にあたるため、金品の授受は収賄にあたるらしい。
え?
そんなのどこでもそうなんじゃないの?
消防団員も町内会役員も、わずかな報酬で強制されるボランティア。
都会の近所づきあいがほぼ皆無の場所ならばともかく、田舎の近隣との関係性が深い地域を考えると、無下に断ることもできない。
それこそ村八分にされるし、火事や水害などの有事の際に「あいつん家のことなんか知ったことか」と見殺しにされそうだもん。
以前私が住んでた場所では、別に氏子でもないのに、地元の神社が祭りの際に家に「子ども神輿」がやってきて寄付金を迫ってくる(笑)。
「子ども神輿」ってのがズルいよね。ま、私も小さい頃に担いでいた(担がされた)訳だが(汗)。
地元の高校の甲子園出場は表向きは嬉しいが、そのうち寄付の要請が来るかと思うとそれはそれでウンザリする。
準公務員だと言うのならば、行政も消防団員各人にそれなりの報酬を直接支給するべきじゃないかな?
消防団への活動資金と個人への報酬は別々に支給してほしい。だって、消防団に一括支給だと、結局、使途不明金にしかならないからダメ。
ま、そうしても団長や先輩とかに巻き上げられるんだろうけどね(汗)。で、飲み代に消える。
コロナのお蔭で飲み会がないのがマシに思えてくるよ。皮肉だね(涙)。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
なし
■今日の献立
朝:野菜ジュース、バナナ
昼:お手製弁当
夕:お手製トンカツ、ナス天、ゴボウ天