時々
今日は11日目。
▼自転車女子ロードレース(運動機能)
1周約13.2kmのコースを3周するロードレース。トラック500mでも金メダルの杉浦選手出場。
何と杉浦選手、ロードでも優勝し2冠達成。金メダル!
50歳なのに凄すぎです(失礼)。
▼車いすテニス女子シングルス
決勝。
日本のエース上地選手が銀メダル。やっぱり、世界ランク1位のオランダのデフロート選手の壁は厚かった(汗)。
1セット目、ブレークされるもすぐブレークバックするなど頑張ったが、3-6と落とす。
2セット目もブレークの応酬。一度は6-5と勝ち越すもタイブレークにもつれ込み、最後は6ポイント連取され万事休す。
セットカウント0-2で惜しくも敗戦。銀メダル!
でも、de GROOTとつづって、なんでデフロートと発音するんだろう?
▼車いすテニス男子ダブルス
世界の国枝選手と真田選手のペアの3位決定戦。
やっぱりと言うか、予想どおりというか、真田選手ばかりが狙われる。ま、当たり前だよね。
国枝選手もミスが目立つ。やっぱり疲れがあるか?
結局0-2のストレート敗け。銅メダルならず…。
▼陸上男子走り高跳び(義足)
鈴木選手は記録1.88mで惜しくも4位。
でも、3位以上は2m飛んでるから仕方ないね(汗)。
▼陸上男子100m(車いす)
大矢選手が銀メダル。
金はやっぱりアメリカのマーティン選手だったね。
▼ゴールボール女子
ブラジルとの3位決定戦。
日本は王者ブラジルから前半だけで5点を奪う好調ぶり!
6-1で見事銅メダルを獲得!
▼競泳男子100mバタフライ(視覚)
日本の木村選手と富田選手が1、2フィニッシュ! 金と銀!!
フィニッシュの後、抱き合って喜ぶ2人。このパラリンピック一番の名場面になるかも知れない。
インタビューで富田選手は「金メダルを目指していたから、銀メダルなので本当は悔しがらないといけないのかも知れない。けれど、木村くんが金メダルを取ってくれたのが本当に嬉しい!」と言っていた。この言葉に私は感動してもらい泣き。
木村選手はメダルセレモニーで国歌が流れると号泣。理由を聞かれると「僕は全盲だからメダルをもらっても、色が分からない。だから、それが金なのか銀なのか銅なのかも。でも、国歌が鳴ると、ああ、本当に金メダルを取ったんだと。僕が唯一、金メダルを取ったと認識できる時間だと感じて。そう思うと、ここは(泣くのを)我慢しなくて良いかも知れないと思うと(自然と涙が出てきた)」と語った。
▼車いす男子バスケ
準決勝。
イギリス相手に前半までリードを許すも、第3ピリオドに逆転すると、そのままの勢いで79-68と快勝!
決勝は王者アメリカか。でも、金メダルも夢じゃない。
▼陸上ユニバーサルリレー
この競技名だけ聞くと「何だろう?」って思うけど、「視覚障害」「義足」「脳性麻痺」「車いす」の選手が男女混合で行う400mリレーらしい。これぞ、パラリンピックの集大成って感じ。
日本は残念ながら4位でフィニッシュ。だが、2位の中国が失格で銅メダル!
「やったー!」と喜んでいいのかわからないけど(汗)、銅は銅です!
職場の同僚のススメもあって、熊本市現代美術館で開催されている『テオ・ヤンセン展』に行ってきた。
本当はコロナもあるので、あまり美術館に行くのはどうかと思ったが、私も妻も2回目のワクチン接種を終えているので、気分転換も兼ねて思い切っていってみた。
テオ・ヤンセンさんはオランダ・スフェベニンゲン出身のアーティスト。
ちなみに、スフェベニンゲンは以前「スケベニンゲン」という珍名で知られた場所。中学生に大人気(謎)。
プラスチックの骨組みでつくられ、風の力だけで動くストランド・ビースト(浜辺の生命体)を造ることで知られている(らしい)。
「本当にプラスチックだけでできてるの?」
「風以外に動力があるんじゃないの?」
と思うくらい、面白い動きをする。
実際、風によってペットボトルに空気をためて、それを動力にするビーストもあるが、大元は風であることには変わりはない。
ビーストの年表みたいなのが作ってあって、まるで歴史教科書みたい(笑)。
はまり過ぎでしょ。
帰りに売店で、模型のうち1点を購入。
作り上げるのが楽しみだ。
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■今日の行動
通院
テオ・ヤンセン展(熊本市現代美術館)
■今日の買い物
鶴屋百貨店
カインズ
宇土シティ
■今日の献立
朝:なし
昼:清炸鶏定食、太平燕定食(紅蘭亭上通)
夕:カワハギの握り寿司、たまごサンド、卵焼き、鯨カツ