南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 ついに、ついにやってのけた!

 ヤクルトの村上が、今シーズン最終戦の最終打席で、DeNA・入江の球をライトスタンドへ豪快に運び、56本塁打を達成。
 王貞治が1964年に記録したシーズン55本塁打を更新した!(NPB記録はバレンティンの60本だが)
 あわせて、令和初の三冠王も達成! すごすぎ!

 村上がジャイアンツの菅野と大勢から54号、55号を放ったのが9月13日。
 9月だけで6本の本塁打を放っており、9/13の時点で残り試合が15試合あったため、日本新の60号の期待が高まっていた。
 しかし、その後プレッシャーからか絶不調に陥り、61打席快音なし。
 打率も急降下してきたため、三冠王の記録を確保するために、昨日は出場しないという、ちょっと情けない措置も。
 しかし、今日は2安打を放ち、三冠王も確定した。

 オープンハウスというハウスメーカーが「56号を打ったら1億円の家をプレゼント」と宣伝していたが、それもプレッシャーになったかな?
 で、三冠王を取ったため、太っ腹にも「1億の家→3億の家」と割り増しとなった。オープンハウスって会社、いい宣伝になったね。



 また、あわせて、今日は内川、坂口、嶋の引退試合&セレモニーも行われた。
 内川、坂口は最終打席で見事ヒットを放ち、引退するにはもったいない。
 嶋は数日前に腰を痛めたということで、打席は三振に終わったが、9回に1アウト限定でマスクをかぶり、その健在性をアピールした。

 内川、坂口、嶋のプレーに、涙をするヤクルトナインの姿があり、いかにチームメイトに慕われているかがわかった。

 試合後には引退セレモニー。
 3人とも外様であるにもかかわらず、手厚く感動するとてもいいセレモニーだった。
 やっぱり、優勝するチームは違うよね。温かい。


 毎年この季節になると、球界を去る選手が出てきて悲しくなる。
 仕方がないといえばそれまでだけど、これまで応援してきた、親しんできた選手が引退するのはさみしい。

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■今日の行動
 なし

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:なし
 夕:お茶漬け



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