これまで天体写真撮影には野鳥撮影にも使っているPENTAX K-5を使ってきていたが、赤い星雲の写りはあまり芳しくなかった。
カメラの赤外線カットフィルター部分に改造を施し、赤い星雲も写りやすくなったカメラをヤフオクで入手し、今回初使用してみた。
Canonの少し古いカメラであり、K-5と同じ頃に発売されたカメラであるが、Canonの一眼は天体写真には便利にできてますね。
オートガイド撮影するためにPCで望遠鏡を制御しているが、そのPCとカメラとを接続すると、PC画面上でカメラの設定ができ、ISO設定、露出時間設定、インターバル撮影やらが操作でき、ピント合わせや、撮影画像がPC大画面で確認できるので、老眼の身には非常にありがたい。
あれい状星雲を撮影してみたが、K-5で撮影した写真に比べ、赤い部分がより鮮やかに写りました。
2015-10-09 SharpStar AL107-PH + フラットナーレンズ + EOS KissX5天体改造 ISO1600 小豆島にて
(10-15 ホワイトバランス調整をやり直しました。)
少しトリミング