久々のカヤックです。
天気もそこそこのようなので、淀川の鳥飼に出掛けてきました。
出艇した10時ごろは無風状態で、川面は鏡のようでしたが、枚方大橋から引き返す頃には風が出てきて、おまけに向かい風。
川を上った時よりもスピードが落ちました。
川岸を漕いでいると、頭上の木からハト大のズングリした白っぽい鳥がカヤックに驚いて飛び立ちました。
どうやらハイタカのようでした。淀川では猛禽類をたまに見かけます。
冬が近づき、淀川にもカモが少しずつ戻ってきているようです。
相変わらずカワウはいっぱい見かけますがね。
枚方大橋を超えて昼飯休憩に岸に上がったら、おばちゃんから声をかけられ、最近の淀川の水位のことをあれこれ尋ねられました。
毎日水位を調べに来ているそうで、近所のおばちゃんにしてはやけにマニアックやなあと思ったら、枚方大橋近くの高槻市の大冠高校の地学の先生でした。
地学の実習のために淀川の岸辺に生徒を連れて来たいが、水が増水していて砂州に上がれないようでは困るので、このところ水位のことを気にしているそうです。
2015-10-24 10:30-13:50 総行程13km
後半(下り)の方がスピードダウン
枚方大橋のすこし上流の砂州。ここに艇を置き、手前側の岸に上がって昼飯です。
枚方大橋の下流の浅瀬の流木に止まっているカワウ。この場所はいつもカワウがいます。
流木の向こう側の岸にもカワウがいっぱい
ちょっとでも近づくと、このように飛び立たれてしまいます。