さて、引き続き。
■5月23日 ひげ太夫「雲南ジャッカル」高円寺明石スタジオ
前々日くらいにお友達からお誘いがあり、2つ返事で行くことに。ひげ太夫、好きなんだよね~なんか理屈抜きで楽しいし、すっきりするのよね。
たしか、ウチのそばから高円寺行きのバスがあったはずと思ってたら、バス停結構離れてるし本数ないし環七混んでるし…先着順の席なので、結構焦った。
ハッピー林さんの前説に始まり、冒険活劇の始まり始まり~♪「やべ、こんな時にいいメロディが浮かんだぜ!」ジャッカルカッコいいぜ!組み体操も一段と進化中。どどーん!林さんのお姫様もかわいかったなあ。(って何のことかわかんないよね?これは一度観てもらわないと…。次回公演「アユタヤ順風伝」は今週末です!ぜひ行きましょ~!)
観劇後は、高円寺のタイ料理。高円寺で飲むなんて学生時代以来なので2X年ぶり?相変わらずジャンキーな街だ。
■5月25日・27日 ストラディバリウスコンサート サントリーホール
25日 [プログラムB]
W.A.モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 KV138
スーク:弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 作品6
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」より「四季」
クラシック初めてのお友達と一緒だったので、なるべくポピュラーな曲と思いヴィヴァルディ「四季」がいいかな?と思ってBプロのチケットをとった。ま、初心者向けだよねぇ四季…なんて上から目線だったけど…やられた…!すみません、なめてました
。生き生きとした劇的な「四季」!いままでイ・ムジチが自分の中でデフォだったけど、ベルリン・フィル一軍さん達の四季は、走るように、歌うように、感情が疾走する「四季」でした。季節ごとにソリストが変わるのも、とても個性的で斬新~!
アンコール
グリーグ「ホルベルグ組曲」より第一楽章
チャイコ「アンダンテ・カンタービレ」「弦楽セレナーデ」よりワルツ
27日 [プログラムA]
クリストバル・デ・モラーレス:アンティフォーノ(「死者のための聖務日課」より )
ヘンデル:合奏協奏曲集 作品6より 第1番 ト長調 HWV319
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリン、2つのチェロのための協奏曲 ト長調 RV575
ニールセン:小組曲 イ短調 作品1
バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11
ドヴォルジャーク:弦楽のためのセレナーデ ホ長調 作品22
バーバーが聞きたかったのでひとりで。席はステージ席だったけど…うーーん、弦楽器は後ろから聴くべきではないね。特にチェロは全然後ろに響いてこないので、ものすごくストレスだった。
アンコール
スーク「弦楽のためのセレナーデ」
モーツァルト「ディベルティメント」
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
Aプロは席のせいもあったかもしれないけど…やっぱり地味。アンコールのモーツァルトを聞いて、モーツァルトはやっぱりええなぁ~と思った。一音一音がきらめいてるよね
最近、ミュージカルばっかりで、すっかりクラシックはご無沙汰気味だけど、ちょっと復活してみようかな…と思いました。
■5月の実家
下旬にちょっと長く帰りました。庭がジャングル…