taraの日常

好きなものいろいろ

山梨ぶらぶら~豊富

2018-07-09 18:29:44 | 旅行
「ほうふ」じゃないよん、「とよとみ」と読むんである。そんなところに何をしに?と聞かれそうですが…お目当ては<evam eva エヴァムエヴァ>。広いお屋敷跡に近藤ニットという会社が自社のイメージを発信する場として作ったスペースです。
 あ…お庭の写真撮ってないや。とても素敵なお庭でした。
    
蔵を利用したすてきなギャラリー。
でも、一番のお目当てはレストランであります。窓の外は一面の竹林。夜の竹林もライトアップされていて、とても美しかった!苦労して写真を撮ったのだけれども…間違って削除してしまいました~


 苺とスパイスのソーダ…!初めての味覚。めっちゃ爽やか。
   
旬の野菜を中心にしたカラダによさそーなお料理の数々。食器は先ほど見たギャラリーに展示されてたもの。ふむふむ、使い方がおしゃれであります。そしてお料理は一つ一つ丁寧にこしらえてあり、感心しました。ご馳走様

おまけ  
★豊富村のおうちのブロックが可愛い。道の駅では玉ねぎを購入。これが!安い!甘い!

★山梨って仕事で何度か訪れたことがあるんですが…暑くって寒くって、うまく事が運ばないことも多くて…あまり良いイメージがなかった。けど!今回の小旅行で見直しました。空気が本当にきれい。まじ生き返る心地がする。皆様初夏の山梨、おすすめです。


山梨ぶらぶら~八ヶ岳

2018-07-09 13:40:58 | 旅行
そんなわけで、日野春学舎の前後、山梨県をドライブしてまいりました。
 スタートはおうちのそばの紫陽花。

まずは八ヶ岳倶楽部。新緑と木漏れ日が美しい。例によって写真とりまくりである(笑)
                 
清泉寮でソフトクリームを食べ、道路沿いのお素敵パン屋さんでお買い物。
     
 この日は本当にいいお天気。
  ランチはお蕎麦屋さん。

日野春学舎のそばで「梅雨の晴れ間」的風景を見つける。

   用水路もみどり鮮やか。

犬塚勉絵画展

2018-07-09 12:04:21 | 美術
みなさん、犬塚勉さんという画家をご存知ですか?近年、種々の美術番組で取り上げられ、彼の自然に向き合う真摯な姿勢やまなざしが注目されています。1988年「もう一度水を見てくる」と言って山に行き、38歳の若さで遭難、亡くなりました。
昨年「リアルのゆくえ」展で「梅雨の晴れ間」を見て、もう一度見たいなぁと思っていました。そんな彼の個展を5月27日山梨に見にいってきました。絵画展の場所は八ヶ岳近くの日野春学舎というところ。廃校になった小学校ですが、小学校の掲示が適度に残されていて、夏休み中の学校のように静かで明るく、風が吹き抜ける建物。図工の先生だった彼の展覧会の会場にふさわしいと思いました。
    
「梅雨の晴れ間」「林のむこう」「六月の栗の木」、そして「縦走路」
なんていうか…圧倒的な自然…だよね。光や空気、湿度や香りさえ立ち上ってくるよう。ただのリアリズム絵画じゃない。木や草、石、空、雲…「そこにある」だけで完成される揺るぎない価値と完全な調和。ちょっと上手く文字にできないけれど…心の奥にしまってある大事な大事な風景を思い出させてくれるよう。

   日野春学舎ってこんなところ。
  休憩コーナー(元図書室かな?)の小さなお花たち。