11月茶会、戦国武将と妻役募る 国文祭、大山崎町実行委

2011-09-13 11:56:47 | 祭 carnival
昨年秋の事前行事で、来場者を接待する北政所役の女性(左端)。隣には腰元役も座っている(2010年11月6日、大山崎町大山崎・大山崎ふるさとセンター) 国民文化祭大山崎町実行委員会は、国文祭期間中の11月5、6日に催す「戦国茶会」で戦国武将やその妻などに扮(ふん)し、時代装束を身にまとい来場者に茶を勧める出演者や、運営補助のアルバイトを募集している。

 出演者の募集人数は8人。男性の役柄は加賀藩の祖・前田利家と、江戸時代初期の大名で若狭小浜藩主の京極高次。女性は豊臣秀吉の正室・北政所(まんどころ)と、側室の京極龍子、徳川秀忠の正室・江、明智光秀の娘で細川忠興の正室・細川ガラシャと、腰元2人。茶会の受付や案内、設営、後片付けを担う運営補助員は20人を募る。

 応募資格は18歳以上で高校生は不可。開催当日のほか、別の日に行う事前打ち合わせに参加できることが条件。11月5、6日の勤務時間は午前8時~午後8時。時給800円で交通費は支給しない。

 希望者は市販の履歴書に写真を貼り、大山崎町歴史資料館へ持参する。応募者多数の際は選考を行う。締め切りは16日。

 問い合わせは大山崎町歴史資料館TEL075(952)6288。

【 2011年09月13日 11時22分 】
織豊期の茶会と政治
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思文閣出版


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