観光客ため息、鮮やか紅葉参道 長岡京・光明寺 : 京都新聞
秋深まる中、京都府長岡京市粟生の光明寺では、紅葉が見ごろを迎えている。祝日の23日には大勢の観光客が訪れ、赤や黄色など鮮やかに色づいたモミジを堪能した。
同寺は紅葉の名所で知られ、総門入口から約200メートル続く表参道と南側を回る「もみじ参道」を中心に、樹齢150年の古木を含む約500本のモミジが植えられている。
同寺によると、今年は猛暑の夏から一転、秋は急速に気温が低下したためか、例年より色鮮やかさが際立ち、「7年前以来の美しさ」という。御影堂周辺はピークをやや過ぎたが、表参道やもみじ参道はまだ五分程度の色づきで、「これから特別入山期間最終日の12月6日ころまでが、最盛期になる」としている。
23日は近隣の家族連れや他県から観光バスで来た人たちが朝から続々と訪れた。参道をゆっくりと歩きながら紅葉をめで、色が鮮やかな場所では足を止めて眺めたり、写真に収めたりしていた。同じ赤や黄色でも色合いが微妙に異なり陽光を受けるとさらに色が変化する様子にため息をつく人の姿もみられ、秋の休日をすっかり満喫している様子だった。
特別入山は午前9時~午後4時。入山料は高校生以上500円。
【 2010年11月24日 10時17分 】

★赤坂信彦画・光明寺★
秋深まる中、京都府長岡京市粟生の光明寺では、紅葉が見ごろを迎えている。祝日の23日には大勢の観光客が訪れ、赤や黄色など鮮やかに色づいたモミジを堪能した。
同寺は紅葉の名所で知られ、総門入口から約200メートル続く表参道と南側を回る「もみじ参道」を中心に、樹齢150年の古木を含む約500本のモミジが植えられている。
同寺によると、今年は猛暑の夏から一転、秋は急速に気温が低下したためか、例年より色鮮やかさが際立ち、「7年前以来の美しさ」という。御影堂周辺はピークをやや過ぎたが、表参道やもみじ参道はまだ五分程度の色づきで、「これから特別入山期間最終日の12月6日ころまでが、最盛期になる」としている。
23日は近隣の家族連れや他県から観光バスで来た人たちが朝から続々と訪れた。参道をゆっくりと歩きながら紅葉をめで、色が鮮やかな場所では足を止めて眺めたり、写真に収めたりしていた。同じ赤や黄色でも色合いが微妙に異なり陽光を受けるとさらに色が変化する様子にため息をつく人の姿もみられ、秋の休日をすっかり満喫している様子だった。
特別入山は午前9時~午後4時。入山料は高校生以上500円。
【 2010年11月24日 10時17分 】

★赤坂信彦画・光明寺★
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