記者と学校交流:新聞制作に興味津々 毎日新聞記者、島本・第三小で出前授業 /大阪

2011-06-05 12:34:50 | ブログ Weblog
◇5年生72人に

 学校教育に新聞を活用するNIE(教育に新聞を)活動の一環で、毎日新聞編集制作センターの水津聡子記者が3日、島本町桜井2の町立第三小学校(森淳子校長)の5年生72人に、新聞づくりや取材について語った。

 水津記者は、記事の重要性や読みやすさを考えて、紙面をレイアウトしていることを紹介。童話「桃太郎」を例に挙げ、「同じ出来事でも、書き手の立場が違えば記事も違ってくる。そのことを頭に置いて、新聞を自分で考えるきっかけにしてほしい」と話した。

 5年生は林間学校で、新聞製作を予定している。そのため子どもたちは「記事の行数は決まっているの」「大変だった取材は」などと次々に質問。記者の仕事に興味津々だった。

    ◇

 記者の学校派遣についての要望、問い合わせは、学校名▽住所▽担当者名▽連絡先▽学年▽授業テーマ▽希望日--を明記のうえ、ファクス(06・6346・8104)で受け付けます。後日、担当者から連絡します。

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