放射能から子ども守れ 11日、向日で講演会やウオーク

2014-03-13 10:13:30 | 会 party
 東日本大震災と福島第1原発事故の発生から3年となる11日、京都府向日市のキリスト教会や街頭で講演会とアピール活動が行われる。

 鶏冠井町の向日町教会礼拝堂で午前9時半~11時、「福島のその時と今」と題して被災した福島県郡山市の母親による講演会が開かれる。

 講演するのは、同市で放射能の脅威から子どもを守る活動を続けている女性中心のグループ「3a!in郡山」代表の野口時子さん。グループは西日本の野菜を仕入れ販売をしたり、子どもの自主被ばく検査の費用補助などを行っている。無料。

 市民団体「原発をなくす向日市民の会」は午後3時、寺戸公民館に集合した後、近くの大型商業施設や阪急東向日駅付近で街頭アピール活動し、JR向日町駅までウオーキングする。

 同会は先月22日にも、福島県の幼稚園関係者と交流を続ける向日町教会牧師の宮地健一さんや同県から詩人を招いた集会を催している。

【 2014年03月10日 11時01分 】


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