京都府の長岡京ガラシャ祭を盛り上げるガラシャウイークが3日開幕し、市民団体の活動を紹介する「サポセンフェスタ」が長岡京市神足2丁目のバンビオ広場公園で開かれた。子育てや高齢者支援などに取り組む団体が、物販や飲食のブースを出店し、訪れた親子連れらでにぎわった。
同フェスタは、市民活動サポートセンターが、毎年開催している。今年は同センターに登録する団体などが37ブースを出店。24団体が展示発表を行った。
開催に先立ち、同祭実行委員会の奥本和巳会長が、「行列巡行までの11日間にさまざまなイベントが開かれる。一つでも二つでも参加して、大いに楽しんでほしい」とあいさつ。北開田響太鼓が、勇壮な演奏でオープニングを飾った。
広場には、子ども用のおもちゃや衣類などを扱ったフリーマーケットや、ビーズなどを使ったアクセサリーの手作り体験のブースが並び、行列ができる店も。豚汁や綿菓子などの販売もあり、訪れた人たちはステージで演奏される音楽を聴きながら、くつろいだ様子で会場をめぐっていた。
【 2016年11月04日 10時40分 】
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