交通事故の防止へ願いを込めたササ飾りが掲げられた。七夕の7日、京都府向日市上植野町の向日町署で同市の第一保育所の園児らが短冊をササに飾り付けた。
乙訓地域の特産である竹を活用して交通安全への意識を高めてもらおうと、乙訓地域交通安全活動推進委員協議会と向日町署が毎年、企画している。
6月30日から同署入り口に短冊を用意し、来庁者にも協力を求めていた。
この日は、第一保育所の年長組「ぞう組」の園児約20人が訪れた。推進委員や署員と一緒に、自分たちで考えた交通安全に関する短冊をササに結びつけていった。
短冊には「じてんしゃにのるときはヘルメットをかぶります」「みぎみて ひだりみて しんごうをまもってわたります」などと記されていた。
【 2014年07月08日 11時25分 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます