大にぎわい 東北支援も 向日市まつり 名産屋台やブース

2011-11-20 12:07:31 | 祭 carnival
東日本大震災の復興支援のため、向日市祭り会場で市職員有志が販売したポップコーン(向日市寺戸町、向日町競輪場) 産業振興と市民交流のための京都府の向日市まつりが19日、同市寺戸町の向日町競輪場で始まった。朝からの雨にもかかわらず、大勢の市民でにぎわった。今年は「がんばろう日本!」をサブテーマに掲げ、東日本大震災の復興支援のブースを設けた。

 市や市商工会、京都中央農協による実行委員会が主催した。

 市商工会女性部が販売する名物「タケノコ天ぷら」の屋台には、開会と同時に長い行列ができた。女性会員が前日から砂糖やしょうゆなどで下味をつけて煮込んだものを次々と揚げ、「愛情がこもってるからおいしいよ」と言いながら手渡していた。

 市職員の有志グループは、震災復興支援のブースでポップコーンを子どもや家族連れに実演販売した。収益を日本赤十字社に託す。

 今年で8年目となる綾部市との友好交流ウオーキング行事のため、同市から約70人が会場を訪れた。雨の中、レインコートを身につけた一行は向日市民とともに、物集女車塚古墳や朝堂院跡などを巡る約7キロのコースへと会場を出発した。

 20日も午前10時~午後3時に開かれる。

【 2011年11月20日 09時10分 】

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