京都府長岡京市南部地域防災センターと調子公民館の複合施設がこのほど、同市調子1丁目に完成した。大規模災害時には全国から送られてくる支援物資の流通拠点などとしても活用する。
施設は、鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ面積は約680平方メートル。1階が公民館で、2、3階が南部地域防災センターとなっている。センターには、水や毛布などの備蓄物資をはじめ担架や発電機などの資機材を保管する倉庫を備え、防災学習の場として活用する。
旧公民館は1969年に建てられ、老朽化が進んでいたため2015年に解体。阪急西山天王山駅や京都縦貫道・長岡京インターチェンジに近い立地を生かし、市南部の防災拠点として利用できるよう複合施設として建設した。総工費は約1億8千万円。
このほど行われた竣工(しゅんこう)式では、自治会役員らが出席して完成を祝い、住民約100人が施設内部の見学した。鷹野勝自治会長は「住民同士の絆を強める場として利用するとともに、災害時に備えて避難訓練などにも活用したい」としている。
【 2017年02月28日 10時20分 】
施設は、鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ面積は約680平方メートル。1階が公民館で、2、3階が南部地域防災センターとなっている。センターには、水や毛布などの備蓄物資をはじめ担架や発電機などの資機材を保管する倉庫を備え、防災学習の場として活用する。
旧公民館は1969年に建てられ、老朽化が進んでいたため2015年に解体。阪急西山天王山駅や京都縦貫道・長岡京インターチェンジに近い立地を生かし、市南部の防災拠点として利用できるよう複合施設として建設した。総工費は約1億8千万円。
このほど行われた竣工(しゅんこう)式では、自治会役員らが出席して完成を祝い、住民約100人が施設内部の見学した。鷹野勝自治会長は「住民同士の絆を強める場として利用するとともに、災害時に備えて避難訓練などにも活用したい」としている。
【 2017年02月28日 10時20分 】
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