屋内展示「蒸気機関車」
本館展示品には石炭利用と輸送の両面で欠かせない
蒸気機関車・9600形式の本物も屋外にありますが、
已然より一階展示室には縮尺の違う2台の金属製模型(1/24のC57形式、1/42のD51形式)とともに
もう一台「本物(ミニSL)」が展示されています。
石炭を焚いて走る縮小版D51標準型です。
「本物」なので説明板にも「蒸気機関車の説明」としてあって、「ミニSL」
とは表示されていません。
「説明」によると、縮尺8.4分の1、線路5インチゲージの主にステンレス製で、
ボイラーと運転台の前部重量150kg、後部炭水車重量50kgとなっていて、
こども5人乗りの客車を8両つないで合計40人運べるそうです。
北九州市小倉区の松井正治氏が8年がかりで作り上げた労作を2001年に本館に寄贈されました。
これを運転できればいいとは誰しも思うのですが、様々な条件でそれは難しいので、
がっちりしたアクリルケースの中に鎮座してもらっています。
番号は北九州市児童文化科学館保存の「D51244」になっています。
御来館の折はじっくり御覧ください。

本館展示品には石炭利用と輸送の両面で欠かせない
蒸気機関車・9600形式の本物も屋外にありますが、
已然より一階展示室には縮尺の違う2台の金属製模型(1/24のC57形式、1/42のD51形式)とともに
もう一台「本物(ミニSL)」が展示されています。
石炭を焚いて走る縮小版D51標準型です。
「本物」なので説明板にも「蒸気機関車の説明」としてあって、「ミニSL」
とは表示されていません。
「説明」によると、縮尺8.4分の1、線路5インチゲージの主にステンレス製で、
ボイラーと運転台の前部重量150kg、後部炭水車重量50kgとなっていて、
こども5人乗りの客車を8両つないで合計40人運べるそうです。
北九州市小倉区の松井正治氏が8年がかりで作り上げた労作を2001年に本館に寄贈されました。
これを運転できればいいとは誰しも思うのですが、様々な条件でそれは難しいので、
がっちりしたアクリルケースの中に鎮座してもらっています。
番号は北九州市児童文化科学館保存の「D51244」になっています。
御来館の折はじっくり御覧ください。

