みなさん、こんにちは。梅は咲いたか、桜はまだかいな
ということで、ここ数日は日差しも暖かく、
春がすぐそこまできているような陽気です
さて、ご存知の方も多いかとは思いますが、
当博物館の最寄り駅は「田川伊田駅」です。
この「田川伊田駅」は、現在改修工事中なのですが、
最近では、外壁を覆う工事用シートも取り除かれ、
新しい姿を見せてくれています。
おぉっカッコイイ
オープンは4月下旬予定とのこと。待ち遠しいです
そんな田川伊田駅のすぐ近く、伊田商店街アーケードの中に、「映え」ポイントを発見しました
木枠の額縁風の窓がついてます。
時間やお天気、撮影する位置や角度などで、作品が様変わりするようです。
あなただけのオリジナル二本煙突作品を撮影してみてはいかがでしょうか
そして、撮影の前や後には、ぜひ当博物館にもお立ち寄りくださいませ
2月9日(土)今年度最後の「たがわゼミナール」が開催されました
今回の講師は、今年度で定年退職される
我が館の企画官兼副館長を務める森本です
寒い中、企画官としての最後の講座を聞くために、
みなさん駆けつけてくださいました
「石炭・歴史博物館(石炭資料館)と私」というタイトルで、
学芸員として採用されて以降、
石炭・歴史博物館(石炭資料館)とともに歩んできた長い役所人生について
当時の博物館でのイベント等を紹介しながら御講義していただきました
みなさん懐かしそうに耳を傾けておられました。
今年度のたがわゼミナールは今回で終了となりましたが、
来年度も引続き開催する予定です!
今年度受講できなかった方はもちろん、今年度受講された方も
楽しめる内容を考えてまいりますので、是非ご参加ください
詳細が決まりましたら、また改めてお知らせさせていただきますね。
梅の花もほころび始めましたが、
まだまだ体調管理には気をつけられてくださいね
みなさん、こんにちは
まだまだ寒い日が続き、インフルエンザも流行中のようです
先日とあるテレビ番組で紹介していたのですが、
風邪やインフルエンザの予防には、緑茶がよいとのことでした。
手洗いやうがいをした後は、温かい緑茶で予防しようと思ってます
さて、先日、台湾で大人気の日本人タレントである、ねんど大介さんがご来館されました。
これは、田川市に台湾からの観光客を呼び込もうと、
市のたがわ魅力向上課が担当している「たがわフィルムコミッション」が企画したもので、
当博物館をはじめとする名所やご当地料理などを紹介する動画を撮影し、
台湾のみなさんに向けて田川をPRしようとするものです
ともに旧産炭地であった本市と台湾。
その縁もあり、平成28年の10月には、当博物館と台湾の新平渓煤礦博物園区との友好館協定、
さらには、平成筑豊鉄道と台湾鉄路管理局・新平渓線とが、平成30年5月に姉妹協定を結んでいます。
ねんどさんは、流ちょうな中国語を駆使しながら、スマートフォンで博物館内を動画撮影
身振り手振りを交えながら、館内おすすめスポットを紹介してくださいました。
正面玄関前では「来てね~」という意味の中国語を叫びながら撮影。
そのほか、石炭記念公園内にある炭坑節発祥の地の石碑と、
炭坑節が流れるモニュメントの前でねんどさんと博物館スタッフによる炭坑節の共演も。
残念ながら、写真は撮り損ねてしまいました
ねんどさんの炭坑節踊りがキレッキレッだったので、後で聞いてみると、
海外で暮らす日本人に向けたイベントやお祭りなどに参画することがあり、
その時には必ず「東京音頭」と「炭坑節」を踊っていたとのお答え。
さらには、ねんどさん、日舞を嗜まれているそうで、とてもきれいな所作でした
今回撮影した動画は、3月末ごろから台湾の動画配信サイトと
北九州空港の国際線搭乗待合室で放映する予定だそうです
もし機会がありましたら、ぜひご覧ください。
みなさんこんにちは
関東地方を中心に、日本列島を大雪が襲っています。
当博物館がある福岡県田川市では、雪は降っていないものの
冷たい雨が降ったり止んだりと安定しないお天気です
そういえば、昨年の2月初旬には当博物館にも雪が積もったことを思い出します
(昨年2月7日の当ブログ)
https://blog.goo.ne.jp/tchm-sekitan/e/2cf5a89e9825f5cc06cd78d76957aba7
とはいえ、暦の上では立春も過ぎてます。
春はそこまで来てるのかなぁ
さて、2月3日に「掘ったバイ筑豊2018記念講演会」を開催しました
まずは、全国的にも知られている佐賀県吉野ケ里遺跡発掘の第一人者である
高島忠平佐賀女子短期大学名誉教授が「立岩から吉野ケ里へ」と題し講演しました。
引き続き、直方郷土研究会の牛島英俊さんが「郷土部の活動 直方・鞍手地方の場合」、
田川郷土研究会の長谷川清之さんが「田川地方の考古学と人々」、
飯塚市歴史資料館の嶋田光一館長が
「昭和40年代の嘉穂地域における中学校・高校郷土部の活動について」
とそれぞれ題し、昭和30年代から50年代にかけて学生として活動していた取り組みなどを、
地域ごとに、当時の写真や新聞記事を交えながら解説しました。
その後の座談会では、登壇した4人の講師が互いに学生当時の思い出や苦労話などを語り、
これからの筑豊地域の文化財について、熱い意見を交わしました。
また、桂川町、田川市の学芸員が平成29年度に実施した発掘調査速報も行われ、
会場を訪れた約70人は、熱心にメモを取るなど郷土の歴史に魅了されている様子でした。
そしてそして、絶賛開催中の企画展「掘ったバイ筑豊2018」も間もなく閉幕です。
2月11日(月祝)までですよ~。
ぜひ当博物館を訪れていただき、往時に思いを寄せてみてはいかがでしょうか?
お待ちしています
みなさん、こんにちは
つい先日新しい年が始まったと思っていたら、
もう1月が終わり、2月がスタートしていました。
年齢を重ねていくにつれ、時間が経つのが早く感じられます…。
ちなみにこの現象、心理学の世界では「ジャネーの法則」と言われているらしいです。
ふむふむです
それはさておき、当博物館の企画展「掘ったバイ筑豊2018」の開催もあと残りわずか。
最終日は2月11日(月祝)です。
当時の考古学ボーイズ&ガールズの活躍をぜひぜひご覧ください
そして、2月3日(日)には、この企画展を記念した講演会を開催します。
企画展でも展示しています、昭和20~50年代の筑豊地区の発掘調査を担った
中学校や高校の郷土部や考古学クラブ、郷土研究会などの活動の様子などを、
当時の体験談を交えてわかりやすく紹介します。
あわせて、平成29年度に桂川町と田川市で行われた発掘調査の速報を、各市町の担当学芸員が解説します。
事前申し込みは不要で、参加費も無料です。
たくさんのご来場、お待ちしています
◎掘ったバイ筑豊2018記念講演会
とき 平成31年2月3日(日曜日)13時~16時30分
ところ 田川市民会館 講堂(田川市大字伊田2550番地1)
対象 どなたでも
参加申込み 当日受付(事前申し込みは不要です)
参加費 無料
※講演内容など詳しくは下記アドレスから、田川市のホームページをご覧ください。
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/kiji0036006/index.html