日本最後の炭鉱・太平洋炭砿があり、現在でも釧路コールマイン㈱によって坑内採炭が続けられている北海道・釧路市の釧路市立博物館と、田川市石炭・歴史博物館はかねてから石炭をテーマにした交流を行ってきました。
そこで、令和6年1月31日、釧路市立博物館の館長と学芸員が田川市を訪れ、両館は正式に友好館の協定を締結いたしました。
なお、田川市石炭・歴史博物館は2016年10月、釧路市立博物館は2023年1月に台湾・新平渓煤礦博物園区とそれぞれ友好館の協定を締結していることから、このたびの田川市と釧路市の友好館協定により、3館のトライアングル協定となりました。
今後は、3館が連携して石炭の歴史と文化を後世へ伝えるべく、調査研究や展示等の交流を進めていきます。
(田川市石炭・歴史博物館の友好館↓)