道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

菊(管物)

2024年12月08日 | 飼育・栽培
キクの仕立てに失敗。そのままにしておいたら、勝手に咲いてくれた。



ひと昔前には 3本仕立てを人様に贈ったこともあったのだが・・・
キクづくりは、半年もの間、手も気も抜かずに丹精しなければならない。暇のある老人にしかできない園芸だ。
暇はあっても気の多い老生には、元々無理だったのかもしれない・・・









コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畏み崇め奉るクセ | トップ | 波長の合う間柄 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (murasaki)
2024-12-09 12:00:20
こんにちは、
いつもありがとうございます~

菊の花は咲かすのがとても難しそうですね
昔は、地域の文化祭に立派な菊を品評会に出しておられ賞もついていました、他にも菊の展示もされていたのですが、いつの間にか、そう言う催しが無くなってしまいましたね

たぶん高齢者の方の生活が変わっていき
趣味活動や仕事と幅広く行動されているからだと思いますが、でも昔は毎朝、毎晩盆栽と変わり無く息を止めるに等しく菊に神経を尖らせておられた様に見ていました、愛情を込めて咲かせておられるのでした

高齢者の方もスマホを持ち多岐にわたり
お忙しい時代になりましたねえ。
返信する
Unknown (tekedon638)
2024-12-09 17:14:14
@murasaki murasaki様
いつもブログをご覧いただき、有難うございます。

仰るとおり、私の子供の頃は、菊の花で菊人形など作ったり、菊花展が盛んに開催されていました。老人が熱心に取り組んでいたのでしょうね。
かつて私が老人のなり始めに菊づくりを始めた頃は、三島の楽寿園での菊花展が見もので、毎年通いました。
浜松フラワーパークでは、やや寂しくなっているように感じます。愛好者が増えないのでしょう。確かに、老人の楽しみごとが増えた結果、盆栽や菊づくりの同好会の会員の数が減り、活動は年々低調になっているようです。
昨今は盆栽は海外で脚光を浴びていて、活況のようです。多年培われた日本独特の菊づくりの伝統技法も、日本で廃れても、きっと何処かの国で普及するかも知れません。
趣味ごとは、案外絶えないもののようです。
返信する

コメントを投稿