アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

アイリス農園 一周年に向けて

2019年02月12日 | 夢広がる
昨年の3月末にアイリスふれあい農園は桑名市から私共の有限責任事業組合に引き継がれまして来月には

一周年を迎えます。農園では桑名市に依る「桑名 市民農園農地復元等整備工事」が工期2月末

に向けて終盤に差し掛かって来ました。



貸農園は現在136区間ですがこの工事が終わると19区画増えて155区画に拡張されます。

そして515㎡の大きな畑もつくりました。



緑地帯のケヤキの木も春に向けて剪定をしてもらいスッキリとしました、そして枝はチッパーと云う機械で粉砕にして肥料にします。

一カ月も経つとチップの下は土壌菌が繁殖し真っ白になり、栄養豊富な肥料になるのです。



農園の進入路もアイファルト舗装が終わりました。名古屋方面から大型バスに乗って園児さんたちが芋掘りに来て頂く準備も出来ました。



玄関付近は花壇も作りオリーブと草花で飾る予定です、次回のブログで紹介出来ると思います。



2月中旬ですが農園は春の気配が漂ってきました、梅の花も満開に近づいてきました。




菜花の花も咲いて来ました、今はまだまだ寒いので農園に来られる方も少ないのですが春になると大勢の方が作業に来られ農園は大いに

賑わう事でしょう。

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春が待ち遠しい

2019年01月23日 | 夢広がる
皆さん、少し御無沙汰をしました。
大寒に入り農園では春の兆し、寒さにも負けず赤い梅が一輪咲きました。そして蕾がふっくらとしてきました。




農園拡張工事も2月末完成に向けて順調に進んでいます。
今まで駐車場から農園に入れる通路が有りませんでしたが今回立派なコンクリートの通路が二か所作ってもらいました。




農園内の中央緑地に有るケヤキの木、伸びすぎて農園利用者の方が夏、畑が日陰になるとの苦情が有り剪定します。




何十年振りかの剪定で今回こんなにサッパリ枝を切りました、少し可哀そうなくらいです。




大寒ですが土の中の虫や木等の植物は既に春の兆しが伺えます、もう少しで春です。

農園では梅や桜が咲き誇のもそう遠くではないでしょう。
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素人ミツバチ養蜂

2017年04月13日 | 夢広がる
二ホンミツバチの養蜂にチャレンジです。



先ずはミツバチの巣の製作から、先輩に聞き、本を見ながらの格闘が続いています。
箱が黒いのは箱が腐らない為にバーナーで板を焼いて炭化したからです。



一番上の箱には巣が着きやすい様にスノコを作り、又ミツバチの巣が落ちない様に針金を十字に入れて落下防止対策が完了しました。



いよいよ巣箱の実戦配備です、その前にミツバチを呼び寄せる為に箱の天井に蜜蝋を塗って準備万端です。



ニホンミツバチは大人しい蜂で、又役割分担が凄い。先ずこの巣箱は大丈夫かな?と偵察蜂が数匹来て情報収集します。
大丈夫と判断すると女王蜂一家が数千の家族を引き連れて巣箱に新居を構えます。
夏、巣箱が高温になると水を巣箱に運び、羽で風を起こし気化熱で巣箱の温度を下げる。
天敵の熊蜂等が襲うと巣箱防衛隊の蜂が熊蜂を取り囲み二ホンミツバチの体温で熊蜂を死滅させる。
など等、人間社会より遥かに統制が取れて女王蜂を守るさうです。




未だ巣箱の屋根が完成していませんがミツバチの活動期に入ったので実践配備に踏切りました。

取りあえず林の中に巣箱を置きました。これから6月ごろまでミツバチは活発な分蜂時期に入るそうです、
この黒い巣箱に先ずは偵察隊が来てくれるでしょうか、毎日の観察が楽しみです。
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巨大な建造物PART2

2015年03月06日 | 夢広がる
国道365号線(員弁バイパス)に新名神の巨大な橋が架かろうとしていますので今日はゆっくりと見学してきました。

この巨大なアーチ状の橋が朝明川を一跨ぎするのです。しかも橋脚から橋脚までの距離はゆうに100mは超えるでしょう。

巨大な橋を可愛く≪あさけ君≫のキャラクターで説明されていました。

何しろ上り、下り4車線で一気に川を跨ぐのですから一つ一つが巨大です。昨年から始まった工事ですが今年の3月になって急ピッチで形が出来てきました。

アクロバットの様な工事です。無事に右と左が繋がるのは3月の7日頃の様です。

日本の土木技術は本当に素晴らしい、ち密な計算と精巧な技術者の腕とで無事故で工事が進む姿を見ていると日本のたくましさを感じる。
高速道路を走っていると道路の下の事など殆ど考えず、一瞬に通り過ぎるのですが路面の下ではとてつも無い工事が黙々と行われている事を痛感しました。
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新しい農業

2014年09月27日 | 夢広がる

三重県は障害者の雇用率が全国でも最下位クラスとの事です。その様な事もあって私の近所に障害者の方が働ける農園が3年ほど前に開園しました。

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農地の広さは2ha、今でこそ立派に作付がなされていますが三年前はほとんど耕作放棄地で雑草が生い茂っていました。

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作付は徐々に整ってきましたが障害者(知的)の方が食事をしたり、休憩したり、シャワーを浴びる更生施設や農作物を選別したり、洗う場所が無いので今回この農園に建設することになったのです。

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しかしこの土地は農振地域の農用地、当然ですが市街化調整区域で原則として家は建たない地域です。

申請する事約1年、役所との息詰まるやり取りの末、やっとすべての許可を頂いたのが今年の7月でした。

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労働局の助成金事業の為、9月一杯で完成することが条件です。建設業者の方の物凄い突貫工事でやっと完成しました。

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今日はオーナが気遣って下さり、完成式にご招待下さった。天気が良いので青空の下で障害者の方や工事関係者、其の他この事業に関わった多くの人と歓談です。

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許認可も工事も時間との勝負、「時は金なり」ですが、胃が痛くなる毎日を乗り越えて感無量、皆さんが餅を突いて祝って下さった。

この施設に予定どおり障害者の方が働いてもらいますと雇用率最下位の三重県も少しは浮上するのでしょうか。

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