豆台風の孫たち

豆台風のJINとDAN(ロンドン在住の孫)が9月1日～11日まで我が家に直撃の上陸でした。

先ずは東京ディズニーンド、私もこの歳になって初めての訪問だ。

朝の五時に我が家を出て、新幹線で東京へ、10時の開園にあまり行列もせず入場できた。

JINは早速ミッキーの顔に入ったポップコーンをGet、ご満悦です。

平日にも関わらずいつの間にか園内は人人人で午後のパレードも大変なひとです。

夜のパレードは又又派手やかで豪華てした、子供も大人も大いに楽しむ。

あくる日はJINの大好きな鉄道博物館へ、大宮駅では新幹線同士の珍しいキスの姿も拝見出来た。

ダァディもJINも山手線の運転シュミレーターを体験、この二人の真剣な顔、目が輝いていた。

DANは食欲旺盛、ヨーグルトを食べていたら顔中ヨーグルトだらけ、これはお母さんの化粧の真似だそうです。

最終日は長島スパーランドのアンパンマンミュージアム。アンパンマンにかじりついたDANはほとんどアンパンマンをお腹の中に入れてしまった。

ここも平時にも関わらず大勢の子供たち、何かにつけて値は高いが親ばかと孫可愛さで爺ややバアバの財布は緩みっぱなし。

10日間ほど吹き荒れた豆台風もいよいよセントレア空港から成田経由で去って行きました、乗継を入れると15時間ほど、二つの台風は狭い機内でハシャギ廻るのでしょうか。

マアーミーは二つの台風をコントロールできるのでしょうか。

夏まつり

最近、田舎と云えども我が自治会、隣近所付き合いが希薄になってきました。

「隣は何をする人ぞ」・・・・・・・・震災で被害を受けた方々で話題になったのが「絆」でした。

しかしお互いの絆はそう簡単に出来るものではない、と云う事で我が自治会では今年から「夏まつり」を通じて「絆」作りをする事に成りました。

第２回「夏まつり」実行委員会がおこなわれました。やる気の有る方々約20人ほどが集まりワイワイガヤガヤと云いながら催し物がまとまっていきます。

大声大会、焼きそば、おにぎり、子供相撲、おしり相撲、花火大会、フランクフルト、ビンゴ等多彩な催し物の意見に実行委員長は満足そう。

皆さんの意見の催し物は総てやる事に成りました。

8月24日、地蔵盆の日に合わせて開催決定。誰一人として消極的な意見は無くどんどん盛り上がって行きました。

子供から主婦の方、青年の方、爺ちゃん婆ちゃん総出の予定で予定。

私は資金集めを拝命です。

これで少しは「絆」が芽生えるでしょうか。

何故か気分爽快

鎮守の森の雑木刈りを行いました。

自治会の回覧版で作業を手伝って頂ける方を募集した処、15名程がボランティアで参加。お孫さんを連れた奥さんから意外と若い青年まで手伝って下さった。

笹竹も皆さんにかかったらアッと云う間に切り倒されて。

日頃はこの様な作業に慣れていない学校の先生から、チェンソーを持って木を切る事に卓越したプロ級の人まで額に汗を浮かばせて一生懸命です。

 

最後は粉砕機のチッパーに掛けて境内にチップを敷き詰めてお仕舞い。

こんなに沢山の皆さんに応援していただき助かりました、しかし広い境内の1／3程度しか片付けれませんでした。

神さん事の仕事は本当に不可思議な事が一杯です、誰一人不足も云わず汗を流してす清々しいのも御神徳の表われでしょう。

は粉砕機のチッパーに掛けて

卒業式でした

今日は卒業式、我が母校からご招待を頂いたのでお祝いに行ってきました。

田舎の学校で三年前に二校が合併しましたがそれでも全校で100人程度、今年は21人が巣立っていきました。

最近は父兄の方も夫婦でデジカメやビデオを持って出席です。

卒業生より父兄の方の方が多いのです、お父さん、お母さん卒業おめでとうございます。

これから何を目指して行くのか一人ひとり宣言てから校長先生より一人ひとり卒業証書の授与が厳粛に行われる。

数年前は将来の自分は「プロ野球の選手になる」とか「サッカーの選手になる」とか、比較的職業についての宣言が多かったのですが最近は。

「中学校でも友達を沢山作る」、「社会に役立つ人になる」、「優しい先生に教えて頂いたので自分もその様な先生になる」とか、職業的なものよりも精神的な事を目指している感じがした。

凄しな～今の子は。

目頭が熱くなってきた頃には式も終わりに近かずく。在校生とのお別れの言葉を交わし一人ひとり会場を去って行く。

皆さん成長したな～、と云う感じの卒業式でした。

核融合科学研究所

少し古くなりましたが1月の末に岐阜県土岐市にある核融合科学研究所を見学してきました。

ここの施設は核融合をエネルギーに変える、原子力の場合は核分裂をエネルギーに変える。間違えやすいのですがこちらは原子力の様に危険ははるかに少ない未来のエネルギーだそうです。

核融合とは何か。

通常、水を0℃以下にすると氷になり固まる、・・・個体

常温ですと水は流れので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・液体

水を100℃を超えると沸騰して・・・・・・・・・・・・・・・気体

もっと高温にすると原子の電子核と電子がばらばらになってプラズマになる。

そのプラズマが核融合しているのが太陽と云う事です、、、、、、、難しいですね。

そのプラズマを超電動磁石を使って引っ付ける、つまり融合するととんでもない太陽の様なエネルギーが出来る。つまり地上で太陽の様なネルギーを作る装置が写真の大型ヘリカル装置(実物大模型)で、ここの研究所の装置は世界最先端で最大だそうです。

これが本物の大型ヘりカル装置で、強力な磁力を作るために超電動コイルを－270℃に冷やし、ヘリカル装置は真空だそうです。その中に電磁波を使ってプラズマを高温にすると核融合でエネルギーが出来るそうです。

沢山のモニターが並んだこの部屋はヘリカル装置を遠隔操作する制御室です。NASAのロケット制御室の様なこの部屋には200台ほどのパソコンが所狭しとならんでいる。

　

この研究所は原子力発電所と違って何処でも写真撮影OKです。秘密の部分が無いのでしょうか、係の人に聞くと「真似て研究してもらって成果が上がれは喜ばしい事」。

本当に大事な所は見せてないのか?、それとも真似が出来るのなら真似て下さいとの自信なのか判らない。

せめてもの制約は靴の上からビニールの袋の様なものを被せて靴の汚れを落とさない様に。

この施設には外国の研究者も沢山研究に参加しているとの事です。

後何年すると夢のエネルギーが実現するのでしょうか。