イギリスから一時帰国している娘と今日(23日)は天狗が住んでいると云う多度山(304m)一周親馬鹿ハイキングに出掛ける。
多度山の麓の駐車場から山頂まで約3,5km、山頂から多度の滝まで約4km、滝から多度大社まで約1,5km、多度大社から駐車場まで約1,5km、延長10,5kmを休憩を入れて4時間で歩く計画でした。
山頂までモクモクと歩いて約1時間少々、薄っすら汗をかいて山頂ゲートに着きました。
小春日和の為、残念ながら山頂からは濃尾平野ごしに名古屋のツィンタワーが見えるはずですが霞が掛かり木曽三川もぼんやりとしか見えませんでした、スッキリした秋の景色を楽しもうとしたのに残念。山頂から多度の滝コースを予定していたのに崖崩れのためそのコースは現在閉鎖との看板、予定を変更して頂上から愛宕神社に直接降りる「健脚コース」を楽しむ。しかし楽しむどころか急な下り坂の為何度か石車に乗って危うく尻餅でした。
愛宕神社の境内で風雪に耐え抜いた堂々とした樹を発見、大空目がけて大きく成長した大木も素晴しいのですがこの様に木肌にが捻じれ苦労して育った樹には何故か生命力と魂を感じました。親馬鹿ハイキング、結構疲れて夜は焼肉でエネルギー補給でした。