員弁郡東員町某所の土砂採取場です。ページ右のバックナンバーから昨年の2008年10月28日のブログをもう一度見て頂き写真を比較してください。
目も眩む様な土砂採取場の穴は現在、残土で埋め戻されています。公害の出るような残土では無さそうですがこの土は利用価値がないのでしょうね。
良質の山砂を売って利益、使い道のない残土を捨てさせて利益、ダブル利益と云う処でしょうか。人の商売ですが何故か気になります、オーストラリアやブラジルの鉄鉱石の採取もこれの超小型版でしょうか、自然環境を守る事と、産業の発展との相矛盾する作用をどうバランスをとるか考えなくっちゃ、次の世代は何処に住むのでしょうか。
この土砂採取場の隣にある水路に車が一台転落していました、これは大変だ、事故でもあったのかなと覗き込むと、廃車が捨てられていました、使い捨てられた車は可哀そう、さぞかし車の御主人さんは車に恨まれていることでしょう、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。