我が家の前の田んぼで朝からエンジンの爆音が響く、何事かと覗いて見ると。
奇妙な機会が唸りを上げています、良く見ると畦草(あぜくさ)を刈る機械の様です。機械のアームの先端に付いた草刈り機が畔の勾配に傾いて畦草を刈り取る優れモノです、農業もハイテク時代に成ったものです。
草刈が終わったので今度は減反で転作した小麦でも刈り取るのかと思っていたら小麦は刈らずに帰ってしまった。米離れが進み米が余るので政府は転作奨励で小麦や大豆等を作くって奨励金を出しているが、この田の小麦はこのまま収穫せずに放置されるのでしょうか。昨年も大豆が作付されたが刈り取られなかった。食料自給率35%の日本の農政はやはりバラマキ行政なのでしょうか。
どうも麻生政権も末期状態の様です、贅沢に慣れた国民、又口では国民の為と云っているが私欲と名誉が飛び交う政治家さん、何かにつけて一度総決算が必要ではないでしょうか、とボヤいてみても何ともならず、そう先で無い今度の国政選挙で日本の将来が変わりそう。しかし政治を当てにせず自分をしっかり見つめて、今日も良き一日でした。