室町時代から続くと云われる多度大社の上げ馬神事か5月4日5日に催行されました。
多度大社の境内は新緑に包まれました。この祭り4日か5日のどちらかは雨に見舞われ年が多いのですが今年は両日とも祭り日和です。
境内は上げ馬神事の始まる午後2時頃には10万人程の人出で身動きもとれない状態になります。
上げ馬神事の前に稚児を迎える神事か執り行われのですが、
稚児を守る立場の神さんのお使い衆達は酒に酔い、伊勢音頭を歌い、馬場に座り込んで中々神事が進行しません。
多度大社の大神様に7度半のお迎え神事か終わると。
神馬に跨った青年騎手は100m程の馬場を疾走し、2mを越える垂直の坂を一気に駆け上がるのですが、
騎手だけ馬からほおり出されて坂の上に飛び上がる、又馬もろとも坂の下に転げ落ちる、そして神馬一体となって見事に坂を駆け上がる。
当然ですがけが人が出るのは当たり前。坂の上には救急車が待機しています。
見事に坂を駆け上がる、氏子たちは拍手喝采です。高校生や青年社会人の騎手にとっては一生一度の晴れ舞台です。
4日は12頭の馬が坂に臨みます、5日は6頭の馬が坂に臨みます。前半に馬が上がれば早稲の稲作が豊作、
後半に馬が上がれば晩稲が豊作。馬が多く上がれば今年は豊作、上がらなければ今年は不作を占う上げ馬神事です。
私は毎年桟敷で食事を戴き、酒を戴いて、祭りを見せて貰っているだけですが
祭りを催行して頂く多度大社の大神様、氏子さん、神職さん、関係者の皆様に唯々感謝申し上げます。
多度大社の境内は新緑に包まれました。この祭り4日か5日のどちらかは雨に見舞われ年が多いのですが今年は両日とも祭り日和です。
境内は上げ馬神事の始まる午後2時頃には10万人程の人出で身動きもとれない状態になります。
上げ馬神事の前に稚児を迎える神事か執り行われのですが、
稚児を守る立場の神さんのお使い衆達は酒に酔い、伊勢音頭を歌い、馬場に座り込んで中々神事が進行しません。
多度大社の大神様に7度半のお迎え神事か終わると。
神馬に跨った青年騎手は100m程の馬場を疾走し、2mを越える垂直の坂を一気に駆け上がるのですが、
騎手だけ馬からほおり出されて坂の上に飛び上がる、又馬もろとも坂の下に転げ落ちる、そして神馬一体となって見事に坂を駆け上がる。
当然ですがけが人が出るのは当たり前。坂の上には救急車が待機しています。
見事に坂を駆け上がる、氏子たちは拍手喝采です。高校生や青年社会人の騎手にとっては一生一度の晴れ舞台です。
4日は12頭の馬が坂に臨みます、5日は6頭の馬が坂に臨みます。前半に馬が上がれば早稲の稲作が豊作、
後半に馬が上がれば晩稲が豊作。馬が多く上がれば今年は豊作、上がらなければ今年は不作を占う上げ馬神事です。
私は毎年桟敷で食事を戴き、酒を戴いて、祭りを見せて貰っているだけですが
祭りを催行して頂く多度大社の大神様、氏子さん、神職さん、関係者の皆様に唯々感謝申し上げます。
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