みろく苑人が、妙な事をやり始めた。
つつじの植え込みにテープを引いてその線に沿って刈り込んでいます、何かを描こうとしているようです。
何か奇妙な図柄が出来た様です、刈り込んだ方に聴いてみると、これは梵字と云って一文字で仏さんを表すそうです。この梵字は弥勒菩薩を表すそうです。
数日すると隣の植え込みにも又新しい文字が描かれていました。これは「喜」の略字で七が三つ書いてあります。
全体を二階のベランダから見ると。
全体ではこの様になりました。作った方にどの様な意味が有るのかを聴きますと。お釈迦さんがなくなって56億7千万年後の末法の世に人類を助ける為に弥勒菩薩さんがこの世に降臨され、私達を助ける事を喜ぶ、と云う意味だそうです。それにしても56億7千万年とは余りにも長すぎる様に思うのですが、みろく苑の人達、長生きしてくださいね。
すばらしい出来上がりですね。
花の時期が楽しみになります。
ここまでの基礎が出来ていれば、天狗さんでもメンテ可能ですね。
実はつつじの木が一面に植え込まれていまして剪定をするのに足が入らず作業が大変でした。苦肉の策で考えたのがこの案だったのです。二年ぐらいすると上の部分は勿論のこと横にも枝が出て綺麗に花を付けるでしょう。